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はやくも・・・

先週、年長組男児とのサッカーの日記を書いたところですが、今年は早くもこの日がやって来てしまいました。タカシ先生完敗の巻・・・。

今日も、年長さんがお庭に出、「タカシ先生サッカーやろうよー!」ってボールを小脇に抱えてやってきました。もちろんタカシ先生は二つ返事です。「よぅ〜し、今日は負けないぞぅ!」って俄然張り切る男の子。ノッシノッシと広いお庭に向かうと、「ガーン」男の子この前の倍居ます。そしてさくら組だけじゃなく、白い帽子をかぶったゆり組のお友達も混じって降ります。「今日はちょっと手強いなぁ・・・」と、タカシ先生気持を締め直してキックオフです。

今日の男の子は、何が何でも勝ちたい気持が全面に出ており、それがプレーに現れます。タカシ先生の前には、完璧にマークが1人付いておりタカシ先生の行く手を阻みます。タカシ先生がボールをトラップすればすかさずスライディングをかましてきます。さらに直ぐに立ち上がらず、そのままタカシ先生の足下で「叩かれたゴキブリ」みたいにもがくのでタカシ先生もなかなか一歩前に進めません。そして、見事なのがパスワークです。ボールのある一カ所に集まるのではなく、広いお庭をいっぱいに使って「パス!こっちこっち!!」と声を掛け合い、さらにタカシ先生をマークしているお友達が行く手をはばんでおるので、そのパスをカットすることが出来ません。

こうなったら最後の手段です。必殺タカシ先生の「なぎ倒しドリブル」この技だけは封印しておきたかったのですが・・・。ボールをゲットしたタカシ先生。メッシの様に軽やかにディフェンスをかわすのではなく、ちっこいお友達をなぎ倒しながらゴールに迫ります。それでもお友達は、スライディングをし、叩かれたゴキブリのようにもがいてタカシ先生の足を止め、止まったところに更にスライディング・・・。

そんなもんで、タカシ先生お友達の作戦にあっけなく3対1で敗れ去るのでした。こんなに夢中になっていたサッカー。年長組の担任の先生は、お集まりの時間をそっと5分延長してくれたんだけど、そのロスタイムがあってもタカシ先生逆転出来ませんでした。トホホ・・・。

12/6の放射線量

9:00前後の園庭の放射線量

●地上高約70cm:0.176マイクロシーベルト/時
◆タカシ先生のズボンポケットの高さ。園庭10地点の平均。1分30秒放置後の数値。

■孫(ソン)さんカウンター
●地上高7cm:0.1872マイクロシーベルト/時
◆測定方法 リード冷凍保存バックに入れ園庭10地点30秒ごと3回計測の数値の平均。

◆園庭中央
●地上高70cm:0.17
●地上高7cm:0.161 0.155 0.167(孫さんカウンターで、30秒ごと3回計測の数値)