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ピンクリボン月間 [日記]

ども、タカシ先生です。
今日園見学にいらっしゃった方と話が盛り上がったのですが、幼稚園で一番大切にしていること。それは子どもの健康。健康には2種類あって、身体の健康はもちろん「心の健康」も大切ですね。と。

中村幼稚園でよく聞かれる、「子どもの自己肯定感」という言葉は、まさしく心の健康です。そして、その子どもの心が健康であるために最も必要なものは、親の健康ですね。もちろん、幼稚園教諭の健康も大切。幼児に携わる人々は、健康でなければなりません。そうでなければ、子どもと正面から向き合えないのです。幼稚園の先生がもし不健康だったら。アルコール依存症やタバコなどによる健康被害は、自らの意思である程度コントロールできるはずですが、もしそんな先生だったら親としてどうでしょう。幼稚園の先生は心身共に健康であるべきなのです。そして、親もそうです。

ただし、健康について予期せぬ事態になってしまう場合もあるかもしれません。好き好んで病気になる人はまずいないのです。自分の思い通りに行かない病気もあるのも事実。

実は、東日本大震災をきっかけにタカシ先生とお友達になった「美香さん」。彼女は、「3.11で大きな被害を受けた相馬市のお母さん方の心と身体をヨガで癒してほしい」と、平成25年11月。平成26年8月にわざわざ相馬まで足を運んでくださって、その当時ガチガチだった中村幼稚園のお母さん方の心と身体をほぐしてくださいました。

さらに、タカシ先生を含めた相馬市の剣道家の皆さんにも、「剣道における怪我の予防」の講師をしてくださいました。タカシ先生はその当時、剣道と子どもの抱っこによる腰痛が酷かったのですが、美香さんの教えを1年間続けたことにより、嘘のように腰痛が改善したというタカシ先生の恩人でもあります。

その後、美香さんは結婚され、第一子を授かりますが、そこで・・・。
この後は、是非美香さん企画立案の「女性のからだの守り方」に参加してみてください。美香さんは現在年長さんの女の子のお母さん。きっと、皆さんとの共通点も多いはずですよ!そしてなにより、元気いっぱいで、パワー溢れる女性です。
コロナが落ち着いたらまた相馬にきてもらおうかしらね〜♪

申し込みはこちら。
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https://nagatamika.com/pinkribbon2021/

 ==永田美香プロフィール==
永田美香 ATC,A-Yoga Mind and Body Monement Therapy
熊本県出身。熊本学園大学付属高校卒業後、アメリカへ渡り、ネバダ州立大学ラスベガス校スポーツ傷害マネージメント学部アスレチックトレーニング学科へ入学。アスレチックトレーニング学を学ぶ。帰国し、劇団四季で専属トレーナーを務めた後、大阪で一般の方の体と向き合う仕事を始める。2009年より、大阪府警剣道特練チームのトレーナーに就任し3年目の2012年に男女ともに団体戦、個人戦を優勝に導いた。
2012年11月から女子アイスホッケー日本代表のアスレチックトレーナーに就任し、ソチ五輪出場権獲得に貢献。2014年4月より、東宝ミュージカルアカデミー講師をして、舞台俳優の育成活動を開始し、ダンサー、バレリーナ、俳優など、多数のクライアントを持つ。現在、東京を拠点に、全国各地でセミナーや勉強会の講師に飛び回っている。

リハーサル [日記]

秋晴れが気持ちいい日です。秋の澄んだ空の下、園庭では体育フェスティバルのリハーサルが行わました。もちろんタカシ先生にも大切な役目があるのですが、今日も幼稚園見学のご家族が複数いらっしゃってて、タカシ先生は幼稚園を案内したり、開会式の園長挨拶にいったり、未来の保護者の皆様の質問を受けたり、スターターをしたり、パンフレットの説明をしたり、跳び箱の補助をやったり・・・。今日いらっしゃった園見学の皆様へは、ちょっと慌ただしいご案内になってしまいましたが、これもまた素の中村幼稚園ってことで勘弁してください。

さて、青空の下で行われたリハーサルは「今日が本番だったらなぁ…」というような陽気。子ども達はかけっこをしたり、玉入れをしたり。鼓笛隊は毎年のような見事な出来栄えで、タカシ先生も見入ってしまうほどです。

そして、タカシ先生が特に目を引かれたのが、テラスで見ている他の学年のお友達です。今年もコロナの影響で分散開催となってしまうため、学年毎にリハーサルをしたのですが、準備体操の曲が流れると、園庭でリハをやっているお友達と一緒にテラスでも準備体操をして楽しんでいる様子が。そして、耳の側で「パチパチパチ」と拍手をする振り付けがあるのですが、その時の一糸乱れぬ手拍子の音はなんつうかこうね、「子どもの手拍子って気持ちがいいなぁ」と思わせるものと同時に、全園児が揃って準備体操ができたら壮観だろうなぁ。と思わせる風景なのです。

本番では学年ごとの入れ替えになるので、兄弟の同時在園じゃないと他の学年の競技が見られません。今日は、開会式の時に「みんなは他のお友達の体育F観られないかもしれないから、今日は応援してあげてね!」ってお願いしたのです。その言葉をしっかりと聞いて、お兄さんの鼓笛隊を見たり、年中さんの障害物競争を見たり。そして小さな年少さんのお遊戯を見たり。みんなで、園庭でリハをする学年の応援を心からしたのです。

秋の陽気も温か。子ども達も温か。みんなで温かくなったリハーサルでしたよ!