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正体は… [日記]

ジングッベージングーッべーすっずがなっるぅ〜♪メリークリスマス!!

みなさんの家にサンタは来ましたか?タカシ先生の家にも漏れなくサンタがきたのですが、プレゼントをもらったのは、息子と娘と圭子さんとじぃじで、タカシ先生にはサンタさんは来てくれませんでした。タカシ先生、いい子にしてたんだけどなぁ〜。

6年生の息子は、なんとなくサンタの正体がわかっているようなので、今年はあえて娘のプレゼントの隣に並べておかず、彼の本棚の中にひっそりと「欲しい!読んでみたい!」と騒いでいた本をズラリと並べて忍ばせておいたサンタです。

今朝、プレゼントを発見した娘は大喜びでしたが、毎年兄妹そろって並べてあるプレゼントが一つしかないことに、ひどく肩を落としていた息子。朝食後本当にがっくしし肩を廊下まで落として部屋に戻り、長期休暇の朝のルーティン。自身の机につき漫画を読もうと自身の本棚を漁った瞬間、お目当ての本がずらりと並んでいるのを発見し、唾を飲み込み、言葉を発することすら忘れ、貪るように読み始めたようです。そんな姿を圭子さんに見られとても気恥ずかしそうに「あった♡」と、舌をペロリと出してみせたようです。可愛いやつめ。

「本を並べておいた」と書いてあってみなさんは何の本なんだろうと、思ったはず。漫画ですよ漫画。うちの子なんてそんなもんです。

さて、相馬市は穏やかに晴れ、青空輝くクリスマスです。当然雪も降らず、積もらず、外はちょっと動けば汗ばむ陽気。冬なんてどっかにいちゃったみたいで全然クリスマスらしくないので、タカシ先生は先週後半に、気分だけでも盛り上げようと「雪だるま」ならぬ「きだるま」を作って事務所前に飾っておきました。ツリーじゃないのでこのまま年を越してもいいかなと思うほどの出来栄え(^^)

冬休み、時間があったらもう少し作ってみようかと画策中なのであります。

さて、小6の息子に、サンタの正体をバラすかバラすまいか。無言を貫き、来年から妹のみのプレゼントにし、来年の今日もひどく落胆させるか、「お前サンタなんていると思ってんのかよ?!」と友達に馬鹿にされる前に対処しなければならないタカシ親父なのであります。皆様、何かいい案ありませんかね。

あ、うちの子に「サンタの正体はね・・・」と耳打ちだけはしないでくださいね。

それでは、良いお年を!

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「ゆきだるま」ならぬ「きだるま」

もちつき [日記]

コロナ禍でずっとお餅を食べることを控えてきた餅つき。今年は、やっとみんなでお雑煮ときな粉餅を食べることができました!しかしその為の準備をするのがこれまた大仕事。だって、この4年間調理をせずにいたんですもの。餅つきを企画運営する保護者会役員の皆様も、過去の活動記録と睨めっこしながら準備を進めていきました。

買い出しや、調理器具の準備。味付けやお餅の大きさ。本当に細々としたところまで丁寧に準備を進めてくださって迎えた今日。餅つき本番です。

さて、最近はお餅といえば「買って食べる」が当たり前となりつつありますが、中村幼稚園のお餅つきは、本格的に杵と臼でついてみます。年に一度の杵ドンと臼ドンの活躍の場ではあるのですが、どうも天候がよろしくない。本来なら、釜戸をと羽釜を使って餅米を蒸すところから始まるのですが、今年はそれができません。ですので、コンロで餅米を蒸して、臼と杵でつくお餅の量を最小限にしました。雨の中の餅つきになりそうで、テントを張ったりしながらのお餅つきになってしまいました。
こんなことなら晴天の昨日餅つきをやりたかった。

ぺったんぺったんとつくお餅。今年は本当に久しぶりで「段取り」が最も重要でしたので、その様子をHPの写真に多くアップしてみました。また。役員のお父様方だけでなく、来年の為にお母様方にも餅つきをやってもらいましたよ。こねどりをしているタカシ先生の頭を杵で打ってしまうんじゅやないかという恐怖心と闘いながらの餅つき。こねどりをしていたタカシ先生は、いつでもにげられるように及び腰でのこねどりになってしまいました。

日頃グータラのパパさんですが、あの重い杵を軽々扱う男親の姿をみて「うちの旦那も、杵を持てば逞しくみえるんだわ♪」と、今日は意味もなくビールの一杯でも用意してあげてくださいね。

ちなみにタカシ先生は、及び腰の中腰で、腰がイタイイタイなのでありんす(汗)

もちつきについて [Line]

こんにちは、タカシです。

幼稚園で、餅つきが行われます。

先のお手紙で「役員さん以外の保護者の皆様でお手伝いができる方」を募りましたが、天候は生憎の雨予報、になっており、釜戸と臼杵を使うことができないことが予想されます。

その為、餅つき、調理、配膳の全てを役員さんのみで運営いたします。

雨が降らなくても、少ない人数で餅つきができるよう(園庭で釜戸は使用しない等)、役員さんと対処準備いたしました。

お仕事等ご都合をつけてくださった方もいらっしゃると思いますが、何卒ご理解ご容赦くださいますようお願いいたします。

拍手喝采 [日記]

週が明けましてこんにちは。皆さん週末に行われたお遊戯会いかがでしたか?コロナ禍に見舞われ分散開催を余儀なくされていた幼稚園行事。例に漏れずお遊戯会も昨年まではそのような措置の中で行われ、さらに昨年は大流行になってしまって、お遊戯会自体が延期になり年が明けてからの開催になるという。さらにうちの娘は、延期開催日に陽性になってしまい、幼稚園最後のお遊戯会に出演できず、園長として父として「延期しなければ出演できたのに…」と心を痛めたのですが、当の本人は「仕方がないよ」と結構割り切れており、そして先週1週間は自分が写っていないお遊戯会のブルーレイを引っ張り出してみてみたり、祖父に頼んで今年のお遊戯会を見学に来てみたり。自分が出演していなくても、思い出に残るお遊戯会なっていたようです。

さて、保護者の皆様。皆様のお遊戯会はいかがでしたか?あの舞台でお遊戯。タカシ先生は音出しをしながら遠く上の方で見ていたのですが、みんな素敵でした。何が素敵って、お遊戯もさることながら、今年のお遊戯会では、拍手が沢山鳴っていました。保護者の皆様が、自分の子だけでなく、中村幼稚園のお友達全員に拍手を送ってくださり、タカシ先生はそれだけで「素敵」と思ってしまうのです。

お遊戯を一生懸命にやっているお友達のことは、日々の幼稚園生活で垣間見ているタカシ先生です。本番に上手だろうが失敗しようがお友達の今日に至るまでの姿を毎日「素晴らしい」と思ってみているのです。練習の時には「アンコール!あんこーる!」と子ども達が拍手と共に声援を送っていることも知っているので、練習の時からますます「素敵な子ども達♡」と、お遊戯をする子ども達だけではなくそれを見ている子ども達にも感涙してしまうのです。

それに付け加え、演技の前の期待をこめた拍手と、演技が終わったからの称賛の拍手は、お遊戯会そのものを更に素晴らしいものにしてくれました。きっと皆さんの動画にも拍手の音が沢山入っていると思います。

幼稚園教諭をしていると、研修会やら講習会を受講する機会があるのですが、そこで「褒める言葉を書き出してください」と言われたことがあります。「すごい」「すばらしい」「格好いい」「素敵」「感動した」「心を打たれた」「ブラボー」「エクセレント」「ビューティフル」「ファンタスティック」などなど、感嘆の言葉は沢山あるのですが、それを全てひっくるめたものが「拍手」でしょう。その拍手が鳴り止まずタカシ先生はその拍手に心を打たれておりました。

皆さん、温かな拍手をありがとうございました。

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舞台からみると客席はこんな感じ。でも、これでも着付けに行っている保護者が3クラス分あるので、演目中はもっと沢山座っているのです。わー緊張するー!!

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そして、適当にアップで撮影で当たりのご家族・・・。ん?この子、この前NHK教育にも出ていたな。なんてカメラ当たりのいい子なんでしょ…。

そして、みんな笑顔(^^)



小さなダンプ [日記]

今日から12月。師走です。12月は、あっという間に過ぎていき、2023年もあっという間に終わってしまうことでしょう。

さて、今週明け。相馬市は強風に見舞われました。特に日曜月曜は、酷い風で冒険の森の落ち葉が吹雪のように園庭に舞っていたのです。どこぞやではわざわざ落ち葉を集めて「落ち葉のぷーる」なんてやっているようですが、中村幼稚園ではそんなことしなくたって吹き溜まりに落ち葉がたまり、自然と落ち葉のプールになっています。そんな落ち葉を今度は子どもたちが砂場のバケツに入れて運んだり、両手いっぱいに集めて運んでいくので、園庭いっぱいに落ち葉が広がっています。

今週中頃には、打って変わって雨模様。長雨とはいわなくても、朝方にザーッと降る雨で、せっかく集めた落ち葉が濡れてしまいます。そうすると扱いが厄介になるのです。湿った落ち葉は、箒で掃いても重くて集まらず、さらには濡れているので捨てに行くのが大変なのです。ですので、午後から雨予報だった水曜日の午前中にタカシ先生はKトラを園庭に停め、園庭を埋め尽くしている落ち葉掃除をしていたのです。

すると、やはりウチの子どもたちは優しい。「タカシ先生お手伝いしてもいい?」と砂場のバケツをもってタカシ先生の足元にやってくるのです。「いやぁ〜助かっちゃうなぁ。落ち葉をトラックにいっぱい入れてもらうと嬉しいよ」と快諾をし、一緒に落ち葉掃きをするのです。

タカシ先生が「てみ」というおおきな塵取りのようなものに落ち葉を集めて運んでいると「それ貸して!」と年長男児がタカシ先生から奪い取り「ががががが・・・・」とショベルカーのようにして落ち葉を集め、トラックに乗せていきます。もちろん、バケツや両手いっぱいに落ち葉を持ったお友達も同様です。

そんなてみを持ったお友達のおかげで、竹箒で落ち葉を集めることに専念できるタカシ先生。一箇所にあつめた落ち葉を、お友達が次から次へと落ち葉を運んでくれ、それはあたかも小さなダンプカーのよう。一回一回は少ないのだけれどその数が多くこまめに運んでくれるので、小一時間で園庭を埋め尽くしていた落ち葉が片付きました。Kトラの荷台も落ち葉でいっぱい。

タカシ先生1人で落ち葉掃きをしていたら午前中いっぱいでも終わらなかったことでしょう。ほんとに助かっちゃった。

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これが「てみ」

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集めてできた「落ち葉の山」