SSブログ

拍手喝采 [日記]

週が明けましてこんにちは。皆さん週末に行われたお遊戯会いかがでしたか?コロナ禍に見舞われ分散開催を余儀なくされていた幼稚園行事。例に漏れずお遊戯会も昨年まではそのような措置の中で行われ、さらに昨年は大流行になってしまって、お遊戯会自体が延期になり年が明けてからの開催になるという。さらにうちの娘は、延期開催日に陽性になってしまい、幼稚園最後のお遊戯会に出演できず、園長として父として「延期しなければ出演できたのに…」と心を痛めたのですが、当の本人は「仕方がないよ」と結構割り切れており、そして先週1週間は自分が写っていないお遊戯会のブルーレイを引っ張り出してみてみたり、祖父に頼んで今年のお遊戯会を見学に来てみたり。自分が出演していなくても、思い出に残るお遊戯会なっていたようです。

さて、保護者の皆様。皆様のお遊戯会はいかがでしたか?あの舞台でお遊戯。タカシ先生は音出しをしながら遠く上の方で見ていたのですが、みんな素敵でした。何が素敵って、お遊戯もさることながら、今年のお遊戯会では、拍手が沢山鳴っていました。保護者の皆様が、自分の子だけでなく、中村幼稚園のお友達全員に拍手を送ってくださり、タカシ先生はそれだけで「素敵」と思ってしまうのです。

お遊戯を一生懸命にやっているお友達のことは、日々の幼稚園生活で垣間見ているタカシ先生です。本番に上手だろうが失敗しようがお友達の今日に至るまでの姿を毎日「素晴らしい」と思ってみているのです。練習の時には「アンコール!あんこーる!」と子ども達が拍手と共に声援を送っていることも知っているので、練習の時からますます「素敵な子ども達♡」と、お遊戯をする子ども達だけではなくそれを見ている子ども達にも感涙してしまうのです。

それに付け加え、演技の前の期待をこめた拍手と、演技が終わったからの称賛の拍手は、お遊戯会そのものを更に素晴らしいものにしてくれました。きっと皆さんの動画にも拍手の音が沢山入っていると思います。

幼稚園教諭をしていると、研修会やら講習会を受講する機会があるのですが、そこで「褒める言葉を書き出してください」と言われたことがあります。「すごい」「すばらしい」「格好いい」「素敵」「感動した」「心を打たれた」「ブラボー」「エクセレント」「ビューティフル」「ファンタスティック」などなど、感嘆の言葉は沢山あるのですが、それを全てひっくるめたものが「拍手」でしょう。その拍手が鳴り止まずタカシ先生はその拍手に心を打たれておりました。

皆さん、温かな拍手をありがとうございました。

202312101.JPG
舞台からみると客席はこんな感じ。でも、これでも着付けに行っている保護者が3クラス分あるので、演目中はもっと沢山座っているのです。わー緊張するー!!

202312102.JPG
そして、適当にアップで撮影で当たりのご家族・・・。ん?この子、この前NHK教育にも出ていたな。なんてカメラ当たりのいい子なんでしょ…。

そして、みんな笑顔(^^)