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中村幼稚園日和 [日記]

週末はお疲れ様でした。雨天の為1日延びた体育フェスティバルでしたが、延期日の日曜日は、見事な快晴で、中村幼稚園日和な1日でした。夏がまだ続いているような、暑い日が続いた2学期。体育フェスティバルも、10月に順延しなければならないのかな?と思うほどの酷暑でしたが、当日は暑すぎる事もなく、本当に秋晴れのいい天気でした。

4年ぶりに全体で開催された体育フェスティバルでしたが、役員さんやお手伝いの皆様のおかげで滞りなく開催することができました。本当にご協力ありがとうございました。

タカシ先生といえば、ピストルをやったり、白線を引いたり、写真を撮ったりと、園庭をうろちょろしていましたが、その間、保護者の皆様の子ども達に対する温かな眼差しを感じ、温かな拍手を聞き、園庭が温かな雰囲気に包まれているのを感じて、温かな気持ちになっていました。

そんな中、酷暑でろくに園庭で練習ができなかったにもかかわらず、お友達皆が自分を出し切って体育フェスティバルに臨んでいた事を嬉しく思います。中には、気が向かないお友達もいましたが、それでも練習には進んで参加し、自分の役割を全うしていた事を、タカシ先生をはじめ教員も皆知っているので、大いに褒めてあげているところです。

そんな中!圭子さんが、大切に使っていたカメラを壊してしまい、肝心な場面の写真を撮れないという失態を犯してしまい、タカシ先生は大いに焦り肝を冷やしたのですが、レンズを叩いたらなんとか動き出したので安堵していたところ。ですが!皆が帰った後には完全に動かなくなってしまいました(涙)

閑話休題
今日から、通常の保育形態に戻り、今、園庭では年少さんと年少々さんが元気に外遊びに興じています。これから、園庭の桜の木の葉が紅葉し、中村幼稚園は一気に秋一色に染まっていきます。さて、初秋の写真撮りに行かなくっちゃ。こんなこともあろうかと、同型のカメラの予備を準備していたのよね。

そして、市内で流行っている、コロナインフル。行事明け、タカシ先生は幼稚園で蔓延しないか本当に心配していたのですが、代休明けの今日、コロナ及びインフルの感染者は「0」で安堵しております。こちらも皆様のご協力ありがとうございました。

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前日23日朝6時の幼稚園園庭。園庭びちゃびちゃ。

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またまた、激写された、タカシ先生と1年生の娘

体育フェスティバルは明日に順延します [Line]

おはようございます。なかむらようちえん タカシです(moon smile)

【雨天の為、体育フェスティバルは明日(9/24)に順延します】
本日開催を予定していました、体育フェスティバルは、雨の為明日の同時刻へ順延いたします。

未入園 小学生などのお友達がいらっしゃる方は、明日へ順延になった事をお知らせください。


おともだちへ
きょう ようちえんで たいいくふぇすてぃばるを やる よていだったけど あめがふっちゃったんだ。だから あした たいいくふぇすてぃばるを やることにします。 あした はれるように てるてるぼうず つくってね。
たかしせんせいより

明日、晴れますように・・・

園見学は今週も… [日記]

みなさんこんにちは、タカシ先生です。

R6年度の入園を控え、今週も園見学に数名のご家族がお友達と共に幼稚園に足を運んでくださいました。折からの暑さも大分落ち着き、園見学にはもってこいの季節です。園庭では、体育フェスティバルの練習が行われ、時折タカシ先生はお手伝いのために、園見学を中断してしまうのですが、それも生の幼稚園の姿。今日は、年長さんの跳び箱の補助に入ったタカシ先生。雨が降ったり止んだりの空模様でしたので、練習はホールの中。園見学のご家族も一緒にホールに入り、年長さんの勇姿を目をまん丸にして参観してくださいました。

今週来られた方は、3歳(年少さん)で入園を希望されていた方です。ですので、同級生の満3歳児のクラスから参観をしていくのですが、その満3歳児のクラスを参観するなり、「満3歳さんから途中入園できますか?!」という質問が!

そして、今日見学に来られた方のお母様からは「園長先生、満3歳のお友達に大人気ってうかがいましたよ!」と、お話ししてくださいました。

ここ数年人気の中村幼稚園の満3歳児保育ですが、本当に今年の満3歳児はタカシ先生が大好き。嘘でもなんでもなく、なぜかタカシ先生に寄ってくるのは「きっと干支がいっしょだから」という答えに落ち着いているのですが、本当のとこはどうなんでしょう。

ってことで、今日いらっしゃった保護者の方も「満3歳で入園させようか迷ったんです。いまからでも・・・」とおっしゃっておりました。

また、今週いらっしゃった保護者の方々とは、(気のせいかもしれませんが)なぜかタカシ先生と波長が合い、子育ての悩みから幼稚園教育の話。はたまたタカシ先生が知らない相馬市内の様々な状況をお話し頂き、かえってこちらが学ばせてもらえた園見学でした。いろいろなお話をしていただきありがとうございました。
こうして、なんとなく園と保護者の皆様の考えが、どこかしら似ているからきっと子ども達も幼稚園が楽しいんでしょうね。

みなさんのご入園、お待ちいたしております^ ^


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今日は、タカシ先生の膝の上に満3歳児が4人!?Σ('◉⌓◉’)

令和6年度幼稚園見学 [日記]

今日、令和6年度入園希望者の園見学が行われました。今日いらっしゃったお友達のお母様は、卒園生なので、タカシ先生も子どもの頃をよく知っているお母さんです。そして今日は、そのお母様。園児からすればおばあちゃまも一緒に来園されました。タカシ先生からすれば、それこそ園児のお母さんが子どものようで、おばあちゃまが保護者のような、なんだか不思議な感じがするのですが、卒園生が立派なお母さんになられて来園されました。

今日は、なんとか猛暑も落ち着き園庭で体育Fの練習をしています。暑さが落ち着いたとはいえ、少し暑いので、空いているエアコンの効いた教室に入り、お母さんになって戻ってきた卒園生とさまざまな話で盛り上がりました。幼稚園は、昔も今も変わってないよ。という感じで。

実はこのお母さん、今日連れてきたお友達がまだお母さんのお腹にいる頃、わざわざ幼稚園を訪ねてきてくれたんです。事務所にヒョイと顔を出したお腹を大きくした卒園生のお母さん。事務所のタカシ先生を見るなり「明日予定日です!」と満面の笑みを浮かべていました。そんな卒園生が、出産を終え、さらに第2子を抱っこして再来園し、幼稚園見学をされて行かれるなんて、タカシ先生感涙極ま極まっちゃいました。

園庭での体育Fの練習が落ち着く頃、教室を出てみんなで園舎を一周りし、クラスを見て回ったり、同級生の年少々さんに混じって園庭での練習を眺めたり。園庭では、鼓笛隊の練習や、年中さんのフォークダンス。年少さんのかけっこに、年長さんのリレー。それぞれ練習が次から次へと行われ、おばあちゃまになった元保護者は「なんて懐かしい」と目に涙を沢山溜めて現役園児の練習を眺めています。その足元では、来年の今頃にはその練習をしているであろう、未来の中村幼稚園っ子が、砂遊びに興じ、「アイスができたよ」なんて砂のアイスをおばあちゃまに差し出すのでした。

こうして、自分の幼稚園に親として帰ってくるその気持ちをタカシ先生は本当に嬉しく思います。ありがとう。


と、話が終わったところで思い出したこと。年中さんのクラス参観をしたときに、壁には「大きな蕪」の絵が飾ってありました。元保護者のおばあちゃまに「娘の思い出帳とってあれば、年中さんのページに大きな蕪の絵があるかもしれないね。孫が入園して絵を描いていったら娘の絵と並べてみると面白いね」と話したところ、この元保護者のおばあちゃま、開口一番「とってある!」と。親が子どもの頃の写真と自分の子の写真を並べることはあっても、幼稚園時代の作品を並べて見比べることなんて、なかなかできないこと。素敵なことですね。

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とある年中児の楽しさ溢れる「大きな蕪」の絵

新入児 [日記]

2学期に入って、3組の新入児が入園しました。年少さん(男)1名と満3歳児2人(男女)です。年少さんは、転園児で、集団生活にも慣れており、最初こそ浮かない顔で登園していましたが、ここ最近、正門でお母様の手から離れ、1人でクラスに向かう姿で、タカシ先生も「慣れるのが早いなぁ」と感心しています。

対して、満3歳の年少々さん2人は・・・?

なんかね、今年の満3歳児にタカシ先生は絶大な人気がありまして、いっつもタカシ先生の周りには満3歳さんがくっついて回るのです。

1人目の満3歳児の男の子は、正門にタカシ先生の姿が見えると「タカシせんせー!」なんつってお母様の手を離し、かけて寄ってきます。そして振り返りもせずにタカシ先生と一緒にお部屋に向かうのです。その間も「タカシ先生、タカシ先生」こんなことをお母様にお話ししたら、「おうちにいても、いつも『タカシ先生タカシ先生』って言ってるんですよ。どれだけ好きなのかしらね」と笑顔で話してくださいました。

2人目の満3歳児は女の子。今日は、お姉ちゃんがお休みでちょっと浮かない顔での登園です。お母様が「今日は姉がお休みなので、ちょっと機嫌が…」と言いながら、女の子を抱っこしてきました。ですので、タカシ先生も「ありゃま、お姉ちゃん風邪ひいちゃったかな?」と抱っこして預かると、タカシ先生の腕の中で「ぎょうは、いぎだくないんぼん。ママがいい」といって涙がポロリ。そんな子どもの言い分をよく聞いてあげながら「そうだよねぇ」と深く頷きクラスまで一緒に行くのであります。

登園時間で正門は開いたままですので、タカシ先生はクラス担任に1人ずつ預け正門まで戻ってくると、早々に男の子がクラスから駆け出てきて、正門にいるタカシ先生を見つけて「タカシ先生!タカシ先生!!」と満面の笑みで手を振っています。「はいはぁ〜い!」と手を振りかえすと、ほんとご満悦な表情になるので見ているこっちまで笑顔になっちゃいます。

朝の登園がほとんど終わり、正門を閉めてテラスに戻り座っていると今度は、女の子です。知らない間にタカシ先生の膝にちょこんと座り「ママがいいの」と呟いています。そんな女の子の気を紛らわせようと、脇腹あたりを「ツンツン」と突つくと、今までの甘えん坊な表情が一変し、大きな目でタカシ先生を見返し「やべて(やめて)!!」なんてキッと睨むのです。そのくせして、他の満3歳児がタカシ先生の膝の上に座ろうとすると、自分のお尻をフリフリして座らせないように邪魔しちゃったりして。しまいには、「タカシ先生の事務所にいきたいな」なんて猫撫で声で見上げるものですからタカシ先生も「お集まり終わったら遊びにおいで」なんて応えてあげるのであります。

入園してまだ1週間の3人の新入児。それぞれに幼稚園の楽しいところを見つけて過ごしています。

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タカシ先生の膝の上は、いっつも満3歳児が占領しています。