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【04.04.27】コロナ情報→太文字追記(4/28) [事務連絡]

取り急ぎご連絡いたします。

市内の複数の保育施設において、コロナ陽性者が発生したようだと、情報提供がありました。
また、高校においても生徒の感染が複数になっておりクラスター認定になったとの情報もあります。

つきましては、習い事等において他園の乳幼児と接触がある方は、お子さんの健康状態に留意し、万が一お友達が濃厚接触者になっている場合などは、PCR検査の結果が出る間で登園を控えるなど、なお一層の健康観察を行ってください。

なお、年度明けから、行政などから公式アナウンスがなく、また学校等の学級閉鎖や濃厚接触者の指定も一時期よりも緩くなっているような気がします。今回の情報も、行政等の公式アナウンスではありませんが、各ご家庭においては感染対策を徹底してくださいますようお願いいたします。

こいのぼり [日記]

GWを週末に控え、皆様の心もちょっと「ウキウキ♪」な1週間でしょうか。いやいや、今年は微妙に曜日の並びが悪く飛び石になっているため「連休っつってカレンダー通りだしなー」とか「GWは決まって田植えっす!」とか、今年に限って言えば「地震の後片付けですねー」とか。そしてここ数年は「コロナ対策で、家でゴロゴロ。相馬も感染者が増えてるからなー」って、なんだか曜日の並び以外にも、ウキウキする要素がちょっと少ないGWになりそうですね。

さて、GWにある5/5の子どもの日に合わせてタカシ先生は、昨日の午後園庭に鯉のぼりを「ずら」っと!揚げました。それをみていた時間外保育の子ども達には、一足早いお披露目だったのだけれど、タカシ先生の心のうちは「ウシシ、明日登園してきたお友達は、この鯉のぼりにびっくりするに違いない」とほくそ笑んでいるのです。

日が明けて今朝。タカシ先生はいつものように正門の前に立ってお友達を待っています。いつもなら進級児は「おはよー!」ってタカシ先生の顔を見てくれるのに、やっぱり今日は園庭に揚る鯉のぼりに目が釘付け。「わぁ〜?!鯉のぼりだ!」と園庭を駆け、鯉のぼりの真下で風にゆらめく鯉のぼりを見上げています。

一方、ちょっとご機嫌斜めでやってくる新入児は、鯉のぼりに視線はいくものの、「だからどーした?!」みたいなー。そんなつっけんどんでそれよりも「ママと離れるのはイヤなんだい!!」とでも言いたそうなお友達は、お友達じゃなくて一緒に登園された保護者の皆様が「鯉のぼりだヨゥ〜」と、園庭の鯉のぼりを指差して、新入児のご機嫌を取るのです。

そんな朝の鯉のぼりの風景から、通常保育の時間には、学年ごとに鯉のぼりの下でかけっこしてみたりしてー!例年だと、この時期に桜が散り始め、鯉のぼりがはためき、桜の花弁が「ハラハラ」と舞い散るの中での園庭活動なのですが、ここ数年この時期にはすでに桜は散ってしまっています。これも、温暖化のせいでしょうか。

そんな鯉のぼり一色な1日だったのだけれど、今日のお昼の天気予報では、今晩から明日にかけては雨。それも大荒れの予報になっています。ということで、今日の午後。みんなが帰っている時にタカシ先生はせっかく揚げた鯉のぼりを下ろしました。でもね、なんだかちょっと寂しいので、小さな鯉のぼりを1つだけ残しておきました。天気が回復したらまた揚げてあげるからね!!

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鯉のぼりの下で「よーいどん!」

[04.04.20]コロナ情報→4/21追記 [事務連絡]

【太文字が追記事項】

取り急ぎご連絡いたします。昨日4/19から20にかけて、複数の市内小学校、中学校、高校の生徒にコロナ陽性者が発生しているようです。一部では、中学校部活動。小学校スポーツ少年団による感染との情報もあります。

改めて、下記についてご注意、ご協力ください。
①在園児の兄姉が濃厚接触者になっている場合
②在園児の保護者が濃厚接触者になっている場合
は、PCR検査の結果の如何では、園児自身が濃厚接触者になります。
濃厚接触者のPCR検査の結果が判明するまで登園を見合わせ、PCR検査を受けた家族や身近な人が受けた場合は、PCR検査シートをご提出ください。

また、スポーツ少年団や部活動において、兄姉が濃厚接触者になっていない場合でも、園児や周りの人の健康観察を行い、「風邪の症状」(喉の痛み、倦怠感、咳、鼻水等)が見られる場合は園児自身が元気であっても登園を見合わせるなど、厳重に対処してくださいますようご協力ください。

併せて、バスをご利用の方は、車内の密室を避けられませんので園児に確実にマスクをさせてください。自身のお子さんが「マスクを外しそうだ」と思われる場合は、送迎に変更する等ご家庭においても対処してくださいますようお願いいたします。

中村幼稚園 園長 荒 崇志

お弁当 [日記]

はい、こんにちは。タカシ先生です。昨日からお弁当が始まりました。皆さん幼稚園での初めてのお弁当いかがでしたか?「作るのが大変」・・・。ですよねぇ〜。その大変さは、タカシ先生もよくわかります。なぜって、タカシ先生も娘が生まる前1ヶ月間。当時年中組の息子のお弁当を作っていましたので。それが、これから毎日となると、それはそれは大変です。

そんな親の苦労をよそにお弁当を持ってきたお友達は、ルンルン♪初めてカバンにお弁当を入れて登園した日は「おもい、おもい」とカバンを背負っておじいさんのように背中を曲げて登園するのです。その重さは、お弁当のそれなんだけれど、きっとお弁当を作ってくれた親の愛情の重さでもあるでしょう。

さて、先日インターネットを覗いているとこんな記事がでていました。URLを控えていなかったので、出典が定かではないのですが、「わがままな子にしないためには、子どもの望んでいる食事を出す。」というもの。タカシ先生は、思わず膝を叩きました。

子どもは食べる事が大好きです。ですから、食事の時間は楽しい方がいいのです。「今日のご飯なんだろう」「お腹がペコペコだから美味しいね」等々。そこでお弁当です。子どもの嗜好をよく把握している保護者の皆さんが作ってくれたお弁当。何気なく作っていても「これは食べるかな?」とか「今日はこれでいいかな?」とか「全部たべてくれるかしら?」時には「今日の冷蔵庫には何もない!やっつけお弁当だけど、はい持ってってーー!」と様々な親の思いが詰まっています。そしてお弁当の回数が増えれば増えるほど「明日のお弁当は何をいれようか?」とか「今日はお弁当ぜんぶたべてきたのね!」とか子どもとのコミュニケーションが増えていくでしょう。

そんな中で子どもがこう言うわけです。「アンパンマンポテトを入れて!」「ミートボールがいいな」「デザートはイチゴね!」などと。ここで「子どもの望んでいるものを出す」と言うフレーズです。親としては、「好きなものばかり食べないように」とか「嫌いなものにも挑戦しないと!」とか。中には、「小学校の給食で困らないように」と、ずーーっと先のことを考えて「今」が見えていない場合があります。それは、一見子どもの為を思っているようで、全くつまらない食事にしてしまいがち。無理に、そして親以外の大人に嫌いなものを食べさせられる食事は、食事自体を嫌いにしてしまいます。

今の時期のお弁当は、食べ切れるサイズと量で、子ども達の大好きなものを詰めてあげてください。とはいっても、ご家庭でだされるいつもの食事の延長位のつもりで、そして少しずつ量を変えたり、中身を子どもと相談したり。時には残してくるのを覚悟して嫌いなものを入れてみたり。あまりがんばりすぎないお弁当にしてくださいね。その記事にもこうも書いてありました。「長続きさせるためには、気合を入れすぎない」

ちなみに、うちの息子は5年になりますが、今でも絶対にトマトを食べません。それでも、学校給食で困ったとは言わないし、健康そのものです。幼児の味覚は、敏感であるけれど、まだまだ未発達な部分もあるのです。親以外の他人から何がなんでも食べさせられるという食育は、子どもにとって苦痛以外のなにものでもないのです。


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何歳でも、隣の人のお弁当の中身は気になるもの(^^)

1週間 [日記]

令和4年度最初の1週間が終わりました。新入園児の皆さん。この1週間よくがんばりました。右も左もわからない新入児。中には、お母さんと初めて離れるお友達もいたことでしょう。あんなに楽しみにしていた幼稚園だというのに、「え゛?幼稚園ってお母さんこないの?」ということがわかっただけで大泣きして登園するお友達。保護者の皆様の心配をよそに「いってきま〜っす!」と、後ろも振り向かずに正門を潜るお友達。まだまだ訳もわからずとりあえず「行ってきます」のお友達。どんな子もよくがんばりました。

そして、それは保護者の皆様も一緒ですね。一人でいられるのか。逆に独りぽっちなんじゃないか。お友達と揉めてはいないか。トイレは大丈夫か。泣いてはいないか。先生を困らせてはいないか。それらの心配事は、この時期特有の、そして誰もが通る親としての「経験」です。しばらくすれば、今週のこの気持ちが嘘のようになり「あんな風に感じてたこともあったっけな〜」としみじみ思い出すことでしょう。そんな思いを抱いていた保護者の皆様もよくがんばりました。

そして、もう一人よく頑張ったのが担任。その子の性格も生活環境も育ちもわからず、泣いてくる子ども達を笑顔でむかえ、各クラスで保育に当たっています。一人二人ならいざ知らず、多くのクラスメイトに囲まれて、泣くわ喚くわの大合唱の中、抱っこをしたり、おんぶをしたり、トイレに連れて行ったり、エプロンを引っ張られたり、鼻水を拭いたり、おもちゃを片付けたり、自分の席を教え、ロッカーを教え、教具を出してあげ、粘土遊びなんかをしたりして・・・。本当にこの時期の担任は、体がいくつあっても足りないのです。担任もよく頑張っています。

桜が満開の幼稚園でのこんな1週間。みんなよくがんばりました。

来週4/18(月)は創立記念日で幼稚園はお休みですのでご注意ください。

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満開の桜の下でブランコ遊び

令和4年度 [日記]

先週、始業式と入園式を終え、今日から本格的に令和4年度が始まりました。全園児そろった初めての日。進級児は、ついこの間まで年中、年少、年少々で年長組(現1年生)に比べれば小さくて幼かったのに、4月になって真新しいクラスバッチとクラス帽子をかぶっただけで、なんだか大人に見えます。
それとくらべて、年少さんといったらちっちゃくてとってもかわいい。4月のこの時期だけ見られるこの幼稚園の風景。数ヶ月もするとそんなことを思い出さなくなっちゃうくらい立派に成長してくれるのだから、子どもってすごい。

さて、今日泣いて登園してきた新入児も、泣かないで登園してきた新入児も、とっても疲れているはずです。新しい環境というものは、大人だって疲れるもの。現に、今年年長になったうちの娘。妻がいないとなかなか寝付かれずぐずってタカシパパを困らせるのですが、今日は、妻が長男の小学校の地区委員で学校へ。その間に、夕飯お風呂歯磨きを済ませておきましたが、知らぬ間にベットに横たわり爆睡しておりました。長男も「おとーさん、妹寝ちゃったよ・・・」と知らせに来てくれました。

今月は、少し早めに寝せて翌朝シャキッと起きて幼稚園に登園できるようにしてくださいね。

そして、今日幼稚園の桜は満開になりました。もう少し早ければ入園式に間に合ったのになー。

濃厚接触者になった場合 [事務連絡]

今般、相馬市内の児童クラブにおいてクラスターが発生したようです。

今週は、幼稚園でも入園式及始業式が行われますので、体調管理には十分ご注意くださり、園児及保護者の皆様に発熱や咽頭痛等の体調不良が見られる場合には、お休みしてくださいますようお願いいたします。

また、ご家族及び兄姉の学校等、園児の身近でPCR検査の対象になっている場合、PCR検査の結果陽性だった場合には、園児自身が濃厚接触者に該当してしまう場合がありますので、PCR検査者の陰性が確認されるまでは登園を控えていただきますようお願いいたします。

尚、PCR検査者が園児の身近にいた場合には、下記用紙を提出してください。

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コロナ濃厚接触対策シート

    組   名前        

園児が濃厚接触者になった場合
・園児と陽性者の関係(例①:父 例②塾仲間)
 陽性者は、園児の…
(         )
・園児PCR検査日
    月   日
・園児の陰性確認日
   月   日

園児の同居親族等、周囲の人が濃厚接触者に該当した場合
・園児と濃厚接触者の関係(例①:兄 例②スポ少仲間)
 濃厚接触者は、園児の…
(          )
・濃厚接触者PCR検査日
   月   日
・濃厚接触者の陰性確認日
   月   日
・園児のPCR検査    有 無
  有の場合PCR検査日
   月   日
  陰性確認日
   月   日

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