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9/2(土)自由欠席日をお休みにします。 [Line]

お暑ぅございます。なかむらようちえん タカシです。

【酷暑のため、9/2(土)自由欠席日と小学生クラブをお休みにします】
本当に暑い日が続きます。2学期が始まって1週間。夏休み明けで登園を渋るお友達も減ってくる頃なのですが、この暑さで疲れ、朝ぐずって登園する園児もちらほら。暑さですから、寝付きが悪かったり熟睡できないのかもしれませんね。
つきましては、今週9/2(土)に自由欠席日と小学生クラブを予定していましたが、酷暑の為お休みにします。小学生もこの暑さで園庭で遊ばせられないのです。お友達などへお知らせください。

【9月1日から来年度入園希望者の園見学が始まります】
お知り合いの方で園見学をしたい方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。また、園児募集のポスターを作りますので、ご家庭やお知り合いのお店など、人目のつくところへ掲示していただけると助かります。

抱っこしてください! [日記]

8月後半です。口から出る言葉は、毎日毎日「暑い」です。この異常気象には困ったもので、今週から少しずつ園庭で体育フェスティバルの練習が始まるのですが、こうも暑くては園庭での活動ができません。山形、北海道などでは、生徒の熱中症の事故が起きています。行事時期の日程も考えなければなりませんが、気候は事前に「暑くなるよ」とか「寒くなるよ」などと言ってくれないので困ったちゃんです。

さて、事前に言ってくれない困ったちゃんは、ここにも。タカシ先生が事務所にいると、隣の部屋から「じゃぁ〜ん!タカシ先生抱っこしてください!」の元気な声がしました。本当に、「じゃぁ〜ん!タカシ先生だっこしてください!」って言ったんです、この人。

なんだ?誰か泣いてタカシ先生に会いたい、抱っこしたいと懇願しているのか?!と思いきや、ちっちゃな赤ちゃんを抱っこして満面の笑みな見覚えのある顔が。「事務所の玄関が空いてなかったので、通用口から入っちゃいました!」と。腕には、生後1ヶ月の赤ちゃんがスヤスヤと眠っています。

そしておもむろに「はい!タカシ先生だっこ」なんていうもんで、タカシ先生も慌てて手を洗いうがいをし、せっかく洗った手をズボンでゴシゴシ拭き「どれどれ、お前の名前はなんて言うのだ?」と眠っている顔を覗き込みながら赤ちゃんを受け取りました。

生後1ヶ月ですよ。ムクムクしていて、まだ目をあけず、ママの感触とは違ったタカシ先生の腕の中で、「むぐっ!」と腕を突っ張っています。そんな赤ちゃんを覗き込んでいるタカシ先生。ここで起きたら鬼のようなタカシ先生が自分を覗き込んでいることに気がついて、大泣きすることでしょう。でも、タカシ先生の腕の中も心地いいのか泣きもせず、起きることもなく、スヤスヤ、スヤスヤ・・・・していると思ったら思いっきり「ぶっ!!!」ってオナラしやがったぁ!!!なんていう抵抗の仕方(笑)

その後、赤ちゃんを連れて現役教員の下へ行、会議に混ざり出産の報告をしに行くのでありました。ってことで、今日の午後はこのうだるような暑さの中、事務所は赤ちゃんの雰囲気にほんわかし、タカシ先生の腕の中には、あの「むくむくした感触」が残っているのでした。


そういや、タカシ先生、今月になって生後間もない赤ちゃんを抱っこするのは2回目。在園児のお母さんも出産し、夏休みの時間外保育にお迎えに来られた際、事務所を覗いて、産まれたばかりの赤ちゃんを「ほい。タカシ先生抱っこしてください」と軽く預けられました。あの赤ちゃんもムクムクしてたなー。

赤ちゃんを「抱っこしてください!」って言ってくださる皆様。みなさんなぜタカシ先生に抱っこしてほしいのだ?っつうか、運良くタカシ先生に抱っこしてもらった赤ちゃんは、きっと強く強く育ちますよ(笑)

さて、ココで保護者の皆様へは問題です。
この夏中村幼稚園教員と、元教員に赤ちゃんが産まれました。今回「じゃぁ〜ん」って現れた元気な教員は一体誰でしょう。

①3学期に復帰するC先生
②遠くに嫁いで行ったN先生
③妊娠退園した新婚A先生
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小さくて見えないかな?赤ちゃん。どの先生に似てるかなー?

酷暑です [日記]

令和5年度の2学期が始まりました。

今年の夏休みは皆さんいかがお過ごしでしたか?コロナ禍が明け比較的遠出しやすくなったので、ご家族で旅行に行ったり、少し遠くの祖父母宅へ伺ったり、または来てもらったりと、それぞれに夏休みを満喫したことでしょう。

さて、例年の始業式ですと、「まってましたぁ!」「幼稚園だぜやったぁ!」と、ここぞとばかりに、朝から園庭に飛び出てきて思い思いに自由遊びをしている子どもの姿が見られる中村幼稚園ですが、今年はシーンと静まり返っています。そうです、この暑さで園庭遊びができないのです。

そして今日の始業式では、登園してきたお友達皆が「楽しかったぁ!」と口を揃えて言ってくれるのですが、それに反して「タカシ先生は、夏休み楽しくなかったんだよね・・・」と言うと目の前に座っている園児は「え?!」とタカシ先生のことをタカシ先生の大きな目よりも大きな目で見返すのです。「なぜタカシ先生は夏休みが楽しくなかったのだ!?」と興味津々のお友達にタカシ先生はマイク越しにこう言うのです。

「だってさ、今年の夏休みはすごく暑くてお家から出られなかったんだもん。暑すぎて死んでしまった人もいるくらい暑い夏休みだったんだよ。2学期もまだまだ暑いから、お庭で遊びたくても先生が『今日はお庭で遊べないよ』って言う時は、お部屋で遊んでね」と。

こう言うと、全員が「うんうん、確かに暑かった。そうだった。」中には「熱中症!」と声をあげるお友達もいたりして。

それくらい暑い日が続いています。報道などでは、「今年の暑さは災害と同じ」という言葉も出始めました。

タカシ先生がバスを運転していると、暑い中待ってくれておるお友達。未明も気温が下がらず朝からあまりに暑い時は、バスを待たずに送迎に切り替えたり、大人であっても帰りに炎天下でバスを待つのは辛いと思います。車中でエアコンを効かせて待つなどの工夫をしてくださいね。

幼稚園でも帰りはテラスで待たせず、教室内で待つようにいたします。

それにしても暑い日が続きますので、例年のように「2学期張り切っていきましょう!」ってちょっと言えないんだよな。今年は控えめに「暑さでダウンしない程度、ほどほどに頑張ってまいりましょう」

ママがいい! [日記]

1学期によく耳にする子どもの強い言葉「ママがいい!」

中村幼稚園でも4月は「慣らし保育」をしています。約3週間かけて(GWが過ぎるまで)段階的に降園時間を遅くしていき、GWを過ぎると通常時間になっていきます。

夏休みある本を読んでいますが、こんなことが書いてありました。

----ここから----

〜前略〜
ある2代目若手男性園長がいた。そして「1週間の慣らし保育で泣き叫ぶ幼児の映像をまとめて編集し、政治家に見せれば、保育はサービスだ、親のニーズに答えよ、などと安易に言わなくなるのではないでしょうか」と語った。
慣らし保育とは、何に慣れるように行うことなのか。「ママがいい!ママがいい!」という叫びに慣れるためなのか、慣れて言わなくなることに慣れるためなのか。
0歳から預ければ「ママがいい!」という言葉さえ存在しなくなる。大切なもの、人間が生きるきっかけのようなものが、一つ一つ消えてゆく。
それに慣れようとしている社会に私たちは住んでいる。それに慣れた世代が、いつか気づいて「家族がいい!」と叫ぶ日がくるのだろうか。

慣らし保育で「ママがいい!ママがいい!」と叫ばれた母親は、自分がいい親だったから叫ばれたことを覚えてほしい。それは勲章だったのだ。
〜中略〜
慣らし保育でお互いに流した涙は、人生で一番美しい涙だったかもしれない。

毎日、子どもを保育園の置いてくるたびに心の中で涙してほしい。それに慣れないでほしい。昔は、多くの保育士たちがそう願いながら保育をしていた。「ママがいい!」の叫びに駆け引きがないことを知っていたのだ。しかしそう願っていたことを保育士養成学校ではもう教えない。そして、子ども達が置かれたあぶない状況を知る雇われ園長や元公立幼稚園にいた主任たちが「ここに預けてはダメだよ。」と理解してくれる親たちだけに耳打ちをして辞めていく。

----ここまで----

タカシ先生自身が乳児の頃、母親(前園長)が幼稚園教諭をしていたため、いっとき知り合いのおばちゃんの家に預けられました。「ママ!」と叫ぶタカシ先生に、母は「他人の子を預かって自分の子を見れないなんて」と、後ろ髪を引かれ涙を流して出勤した。と、聞いたことがあります。

今年の入園児の中にも、毎朝泣いて登園してきたお友達がいましたね。毎日毎日「ママ〜!」と泣いて登園するものだから、タカシ先生も毎日毎日「ママがいいよね」と言って手を繋いだり抱っこしたりしていました。

お母さんが泣く我が子をクラスまで連れていき、「ママー!」と叫んでも担任に預けタカシ先生の前を横切り正門を出るその表情と後ろ姿をタカシ先生は毎日見てきました。涙こそ流してないにせよ、きっとタカシ先生の母親と同じように心で泣いていたに違いありません。入園当初はそんな毎日でしたね。

長い夏休みが終わると、またこのような姿の園児を見ることになるかもしれません。でも、それは親としての勲章と思っていいですね。だって「ママがいい」んですから。

とはいえ、子どもの姿は様々ですので、年少のアンケートでは「泣くと思ったんですけど、振り返りもせずクラスに行っちゃって拍子抜け・・・。どんだけ幼稚園楽しいのよ!」という感想があったりします(笑)


令和6年度幼稚園見学の受付 [日記]

お暑うございます。本日8/8(火)は、さほどの暑さではありませんがそれでもなかなかの気温です。「暑すぎて海水浴客もまばら」とのニュースを見ましたが、相馬の海はいかがでしょう。タカシ先生は毎日出勤しているのでその辺全然わからないのですが、兎にも角にも水遊びでは「カッパ」に連れて行かれないよう、保護者の皆様ご注意くださいね。

さて、8月にはいり、ポツポツと幼稚園見学の問い合わせが来るようになりました。今年度は、コロナ禍が明けましたので人数制限を行わずに開催いたします。「祖父母の方も同伴は可能ですか」との問い合わせもありましたが、全然OKです。祖父母の方はなかなか幼稚園に足を運ぶことが出来ませんので、是非おこしください。

幼稚園見学は、幼稚園行事と重なる日は行えませんので、希望日を2、3日準備していただけると大変助かります。

お子様を初めて幼稚園に登園させる保護者の皆様は、不安でいっぱいな上に、わからないことや聞いてみたいことがあると思いますので、その辺も少し準備してくださると、スムーズかも知れませんね。

また、令和5年度は、他園からの転園児が複数います。「自分の子どもが現在通っている施設と合わない」と思っていたり、「ちょっとした不信感を持っていたり」していたご家庭で、勇気を振り絞って中村幼稚園に足を運んでくださいました。子どもの生活環境を変えることは、新入園児よりも大きな決断になると思いますが、そのような場合でも是非中村幼稚園に足を運んでくださり、中村幼稚園の子ども達の生き生きとした姿を見て、1年後こんなにも楽しく幼稚園生活を送ってくれているんだ!と、イメージを膨らませてほしいと思います。


現役保護者の皆様で、来年度入園対象園児のお友達がいらっしゃる場合は、「8月から幼稚園見学の受付が始まっているよ!」とお声がけくださると大変助かります。また、弟妹の入園のご案内も2学期に発出いたします。

皆様のお問い合わせ、ご予約お待ち致しております。