SSブログ

雪の日 [日記]

保護者の皆様、朝の送迎にご協力いただきありがとうございました。
国道49号いわき三和から平田村で昨夜積雪による立ち往生が約1km発生したようです。また常磐線も沿線の竹林が雪の重みでで線路にかかり電車も不通になったとか。

幼稚園バス運行についても、道路状況によっては、時間がかかってしまい、バスの中に子どもが乗りっぱなしになってしまう事もありますので、事前に荒天が予報されている時は、少し早めにバス運休のご案内を出したいと思います。

さて、昨日から雪の為バス運行をどうしようかに頭を悩ませていたタカシ先生をよそに、登園してきたお友達は、目を雪の結晶のようにランランと輝かせて正門をくぐってきました。正門前を雪掃きしていたタカシ先生。深雪を「キュッキュ♪」と踏んで登園してくるお友達に「今日は走っていっちゃダメだよー!」なんて声をかけ、一方では「今日はお庭の真ん中歩っていっていいよー!」と、雨の人は違った声をかけてあげるのです。

登園時間に余裕をもった本日。最後のお友達が登園する頃には、クラス担任が子どもたちに完全防備をさせ、早速園庭で雪遊びです。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり。雪が降って喜ぶのは、子犬と子ども達ですね。園庭を走り回ってつるんとすべって転んだり、タカシ先生に「こっちにおいでぇ〜」なんて言われて枝の下に子どもが集まると、枝を揺らして「わっさーーー!」と枝に積もった雪がお友達に降り注いだり。それはそれは、雪遊びを満喫したのであります。

入園パンフレットに書いてある通り、春は満開の桜。夏は新緑に包まれ、秋は落ち葉が舞振り、冬は雪遊びができる園庭。中村幼稚園は、ほんと四季折々でさまざまな表情を見せてくれます。そこで遊ぶ子ども達。存分に遊ばせてくれる担任。そんな姿を見てタカシ先生は、雪もまたいいものか。とほくそ笑んでいるのであります。

20240206.JPG
お庭に「キュッキュ」と小さな足跡