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もちつき [日記]

コロナ禍でずっとお餅を食べることを控えてきた餅つき。今年は、やっとみんなでお雑煮ときな粉餅を食べることができました!しかしその為の準備をするのがこれまた大仕事。だって、この4年間調理をせずにいたんですもの。餅つきを企画運営する保護者会役員の皆様も、過去の活動記録と睨めっこしながら準備を進めていきました。

買い出しや、調理器具の準備。味付けやお餅の大きさ。本当に細々としたところまで丁寧に準備を進めてくださって迎えた今日。餅つき本番です。

さて、最近はお餅といえば「買って食べる」が当たり前となりつつありますが、中村幼稚園のお餅つきは、本格的に杵と臼でついてみます。年に一度の杵ドンと臼ドンの活躍の場ではあるのですが、どうも天候がよろしくない。本来なら、釜戸をと羽釜を使って餅米を蒸すところから始まるのですが、今年はそれができません。ですので、コンロで餅米を蒸して、臼と杵でつくお餅の量を最小限にしました。雨の中の餅つきになりそうで、テントを張ったりしながらのお餅つきになってしまいました。
こんなことなら晴天の昨日餅つきをやりたかった。

ぺったんぺったんとつくお餅。今年は本当に久しぶりで「段取り」が最も重要でしたので、その様子をHPの写真に多くアップしてみました。また。役員のお父様方だけでなく、来年の為にお母様方にも餅つきをやってもらいましたよ。こねどりをしているタカシ先生の頭を杵で打ってしまうんじゅやないかという恐怖心と闘いながらの餅つき。こねどりをしていたタカシ先生は、いつでもにげられるように及び腰でのこねどりになってしまいました。

日頃グータラのパパさんですが、あの重い杵を軽々扱う男親の姿をみて「うちの旦那も、杵を持てば逞しくみえるんだわ♪」と、今日は意味もなくビールの一杯でも用意してあげてくださいね。

ちなみにタカシ先生は、及び腰の中腰で、腰がイタイイタイなのでありんす(汗)

もちつきについて [Line]

こんにちは、タカシです。

幼稚園で、餅つきが行われます。

先のお手紙で「役員さん以外の保護者の皆様でお手伝いができる方」を募りましたが、天候は生憎の雨予報、になっており、釜戸と臼杵を使うことができないことが予想されます。

その為、餅つき、調理、配膳の全てを役員さんのみで運営いたします。

雨が降らなくても、少ない人数で餅つきができるよう(園庭で釜戸は使用しない等)、役員さんと対処準備いたしました。

お仕事等ご都合をつけてくださった方もいらっしゃると思いますが、何卒ご理解ご容赦くださいますようお願いいたします。

拍手喝采 [日記]

週が明けましてこんにちは。皆さん週末に行われたお遊戯会いかがでしたか?コロナ禍に見舞われ分散開催を余儀なくされていた幼稚園行事。例に漏れずお遊戯会も昨年まではそのような措置の中で行われ、さらに昨年は大流行になってしまって、お遊戯会自体が延期になり年が明けてからの開催になるという。さらにうちの娘は、延期開催日に陽性になってしまい、幼稚園最後のお遊戯会に出演できず、園長として父として「延期しなければ出演できたのに…」と心を痛めたのですが、当の本人は「仕方がないよ」と結構割り切れており、そして先週1週間は自分が写っていないお遊戯会のブルーレイを引っ張り出してみてみたり、祖父に頼んで今年のお遊戯会を見学に来てみたり。自分が出演していなくても、思い出に残るお遊戯会なっていたようです。

さて、保護者の皆様。皆様のお遊戯会はいかがでしたか?あの舞台でお遊戯。タカシ先生は音出しをしながら遠く上の方で見ていたのですが、みんな素敵でした。何が素敵って、お遊戯もさることながら、今年のお遊戯会では、拍手が沢山鳴っていました。保護者の皆様が、自分の子だけでなく、中村幼稚園のお友達全員に拍手を送ってくださり、タカシ先生はそれだけで「素敵」と思ってしまうのです。

お遊戯を一生懸命にやっているお友達のことは、日々の幼稚園生活で垣間見ているタカシ先生です。本番に上手だろうが失敗しようがお友達の今日に至るまでの姿を毎日「素晴らしい」と思ってみているのです。練習の時には「アンコール!あんこーる!」と子ども達が拍手と共に声援を送っていることも知っているので、練習の時からますます「素敵な子ども達♡」と、お遊戯をする子ども達だけではなくそれを見ている子ども達にも感涙してしまうのです。

それに付け加え、演技の前の期待をこめた拍手と、演技が終わったからの称賛の拍手は、お遊戯会そのものを更に素晴らしいものにしてくれました。きっと皆さんの動画にも拍手の音が沢山入っていると思います。

幼稚園教諭をしていると、研修会やら講習会を受講する機会があるのですが、そこで「褒める言葉を書き出してください」と言われたことがあります。「すごい」「すばらしい」「格好いい」「素敵」「感動した」「心を打たれた」「ブラボー」「エクセレント」「ビューティフル」「ファンタスティック」などなど、感嘆の言葉は沢山あるのですが、それを全てひっくるめたものが「拍手」でしょう。その拍手が鳴り止まずタカシ先生はその拍手に心を打たれておりました。

皆さん、温かな拍手をありがとうございました。

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舞台からみると客席はこんな感じ。でも、これでも着付けに行っている保護者が3クラス分あるので、演目中はもっと沢山座っているのです。わー緊張するー!!

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そして、適当にアップで撮影で当たりのご家族・・・。ん?この子、この前NHK教育にも出ていたな。なんてカメラ当たりのいい子なんでしょ…。

そして、みんな笑顔(^^)



小さなダンプ [日記]

今日から12月。師走です。12月は、あっという間に過ぎていき、2023年もあっという間に終わってしまうことでしょう。

さて、今週明け。相馬市は強風に見舞われました。特に日曜月曜は、酷い風で冒険の森の落ち葉が吹雪のように園庭に舞っていたのです。どこぞやではわざわざ落ち葉を集めて「落ち葉のぷーる」なんてやっているようですが、中村幼稚園ではそんなことしなくたって吹き溜まりに落ち葉がたまり、自然と落ち葉のプールになっています。そんな落ち葉を今度は子どもたちが砂場のバケツに入れて運んだり、両手いっぱいに集めて運んでいくので、園庭いっぱいに落ち葉が広がっています。

今週中頃には、打って変わって雨模様。長雨とはいわなくても、朝方にザーッと降る雨で、せっかく集めた落ち葉が濡れてしまいます。そうすると扱いが厄介になるのです。湿った落ち葉は、箒で掃いても重くて集まらず、さらには濡れているので捨てに行くのが大変なのです。ですので、午後から雨予報だった水曜日の午前中にタカシ先生はKトラを園庭に停め、園庭を埋め尽くしている落ち葉掃除をしていたのです。

すると、やはりウチの子どもたちは優しい。「タカシ先生お手伝いしてもいい?」と砂場のバケツをもってタカシ先生の足元にやってくるのです。「いやぁ〜助かっちゃうなぁ。落ち葉をトラックにいっぱい入れてもらうと嬉しいよ」と快諾をし、一緒に落ち葉掃きをするのです。

タカシ先生が「てみ」というおおきな塵取りのようなものに落ち葉を集めて運んでいると「それ貸して!」と年長男児がタカシ先生から奪い取り「ががががが・・・・」とショベルカーのようにして落ち葉を集め、トラックに乗せていきます。もちろん、バケツや両手いっぱいに落ち葉を持ったお友達も同様です。

そんなてみを持ったお友達のおかげで、竹箒で落ち葉を集めることに専念できるタカシ先生。一箇所にあつめた落ち葉を、お友達が次から次へと落ち葉を運んでくれ、それはあたかも小さなダンプカーのよう。一回一回は少ないのだけれどその数が多くこまめに運んでくれるので、小一時間で園庭を埋め尽くしていた落ち葉が片付きました。Kトラの荷台も落ち葉でいっぱい。

タカシ先生1人で落ち葉掃きをしていたら午前中いっぱいでも終わらなかったことでしょう。ほんとに助かっちゃった。

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これが「てみ」

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集めてできた「落ち葉の山」

雨の1日 [日記]

今日は雨の1日でしたね。各クラスではお遊戯の練習が行われています。この時期の担任は耳から煙が出そうなくらい忙しく、「今日は雨だからお庭で遊べないや、ちょいとクラスの中を冷やかしてこようかしら?」とタカシ先生がクラスに赴こうものならば「タカシ先生の相手してる暇ないの!!」と、お叱りを喰らった上にお遊戯の練習が全く進まなくなってしまうので、タカシ先生も各クラスへ赴くことなく事務所でジッとしているのであります。

ジッとしていてもお仕事になりませんので、今日は、溜まりに溜まったHPの写真を更新しまくっていました。時折、お友達がお当番で事務所に来るので、「おぉ〜よくきたよくきた。事務所で遊んでいくかい?」なんて声をかけますが「あ、おゆうぎの練習あるから・・・」と、踵を返してサッサとクラスに帰るので、タカシサミシイ・・・。

ってなわけで、HPの写真をご覧くださいね。

講師 [日記]

11月になり、秋らしい日になっていますが、やはり肌寒くなってきましたね。体調管理に留意しているとは思いますが、現在相馬市の小中学校では「インフルエンザ」が大流行の模様で、学級閉鎖の措置が執られているところもあるようです。みなさんお気をつけください。

さて、先のブログで3学期に講演会を開催するかもしれないという予告をだしましたが、実はタカシ先生、先週講演会の講師を務めてまいりました。

「タカシ先生講師なんてできるの?!」という皆様の素直なご意見は全くもって正しいものであります。タカシ先生だって「俺にできるんかいな?」という思いであります。しかしですね、タカシ先生に「講師をやってくれないか?」と声をかけてくださった方は、タカシ先生が敬愛する剣道範士八段、福島県剣道連盟の会長であられます。

そりゃもぅ、タカシ先生。会長直々にそんなことを言われたら答えは「ハイッ!」か「yes!!」の二択なのであります。

かくして、この1ヶ月は、この講習会に向けて準備やらイメージトレーニングやら、小道具の準備やらで、ほんと本番を迎えるまで気が気じゃなかったのですが、拙い講習会を終わらせてまいりました。

剣道の講習会ではありますが、それを受講する皆様がすごいメンバーなのです。タカシ先生は剣道教士(教師ではないんです)七段なのでありますが、受講生の半分は剣道七段の大ベテランの大先生。次いで20人くらいが六段でその次に多いのが五段。次第の四段、三段と。受講生の半分が全国審査を通った六段七段の先生方。そりゃぁもう、タカシ先生なんて小兵どころか、下っ端で「あっしが講師なんて務めさせていただいて、いやぁ申し訳ございません。大先生方を目の前に『はい、日本剣道形はこうですよ!」なんて言えたもんじゃないのです。

さて、その講習の中に「少年少女剣道の講習も」とという題目もあったので、幼稚園の園長らしく子どもの発達や特徴。剣道を教えるにあたって「ココは注意して、ココは丁寧に」なぁんてことも実は用意しておったのです。約45分も予定で。

しかーーし!講習中に敬愛する会長先生から「荒くん、巻いてやってくんない。残りあと30分ね・・・」って・・・。もちろん返事は「ハイッ!」か「yes!!」でありすので、あえなくタカシ先生は園長先生らしいこと。いわゆる得意分野を端折って講演してきたのでありんす。


ってことで、まぁ伝えることは最低限講演できたし、頼まれごとは試されごとだと思って引き受けた講師でしたが、返ってこれを機に自分の剣道と子どもへの指導法を見直すいい機会となったのでありました。

詳しくは、福島県剣道連盟のHPをご覧ください。剣道着姿のタカシ先生が見られますよ。ちなみに集合写真は、講師のタカシ先生が中央で偉そうに写っていますが、向かって左隣の灰色の胴をつけておられるのが、敬愛する福島県剣道連盟の会長であり、内心冷や汗ものなのであります。

https://www.fukukenren.jp

講演会開催の予告 [日記]

秋晴れの良い天気が続きます。
園庭ではきれいに色づいた桜の葉を拾い集めたり、テラスでは縄跳びをするお友達が増えています。この時期は、お遊戯会の練習が各クラスで行われているので、男の子が練習をしている時は、女の子がテラスで。女の子が練習している時は、男の子がテラスで塗り絵をしたり、パズルで遊んだり。そんな風景が見られるのもこの時期独特の風景です。

さて、先日ある保護者の方から「中村幼稚園の先生が参加している、教育委員会と相馬市医師会が主催している講演会の講師先生の話を、私たちも聞けませんか?」と問い合わせがありました。

タカシ先生は、折に触れて講演会の内容を保護者の皆様に園便りでお知らせしており、それを読んで興味を持ってくださったようです。

タカシ先生としてはとても嬉しい保護者の皆様の反応なのですが、なにせ講師先生は東北をまたにかけた大変忙しい先生です。県内はもとより、東北各県あちこちの教育委員会に引っ張りだこな上に本業は「お医者様」ですので、医師としての業務もある方。「ちょっと、難しいかなぁ…」と思いつつ、保護者の皆様の期待に応えようと「講師先生と園医のやまぐち小児科院長先生に聞いてみますが、あまり期待なさらずに…」というお返事を差し上げました。

ココで「保護者の方にも聞いてもらえる講習会」の開催方法して思いついたのは
①我々教員が参加している講習会に保護者も参加してもらう。
②タカシ先生主催で講師先生に講演をお願いする。
の2種。

しかし、子どもを預かれる平日に開催すると、親が来られない。
親の都合に合わせて夕刻にすると、子どもの預け先が難しい。
休日の開催になると、講師先生やウチの教員に負担がかかる。
等々の問題が。

何か上手い方法がないものか、只今試行錯誤しておりますが、とりあえず講師先生のご都合のお伺いを立てると、なんと!

「年明けならなんとてもなりますよーー」という超前向きなお返事!

タカシ先生の力か、はたまた心の広い講師先生のご配慮か。それとも園医先生の根回しか。

何はともあれ、年明けに講演会開催の予告をここでしておきます。そして、開催日時が決まりましたら速攻でご案内いたします。

タカシ先生の園便りの中身を深めて、さらに保護者会でタカシ先生がしている基となる話を聞ける。そして何よりも、現代の子どもの現状と医療の生の話を聞けるまたとない、千載一遇のチャンスです。だって触れ合い遊びのプリントをタカシ先生にくれたお医者様ですもの。

是非中村幼稚園の現役保護者の皆様。卒園された元保護者の皆様。そして、来年入園予定の未来の保護者の皆様。是非是非ご参加ください!

また、当日講師先生に質問するのは相当な勇気が入りますね。講師先生に聞いてみたい事がありましたら、私が代わりに講師先生に質問してあげますので、是非中村幼稚園までメールしてください!

例えば、
「『メディアに子守りをさせないで』とありますがメディアの種類は?」
「『早寝早起き朝ごはん』の推奨はわかるが、10時間睡眠は何歳くらいまで?小、中学生は勉強や習い事もあるし、何時就寝が子どもの発達上いいですか?」
「メディア過多の子どもの症状ってどんな風にでるの?」
「うちの子、○歳なんですけど、家ではこんな姿(落ち着きがなくて等)で心配です。」
「今の福島県や相馬市の現状はどうなの?」
などなど。

返って講師先生も、今の保護者の皆様の不安や疑問が分かった方が、実際の診察事例をもとにして話しやすいかもしれません。

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保護者視点の疑問点。こちらのQRコードからもお送りください。


秋の音楽祭 [日記]

昨夜の雷雨はちょっとすごかったですね。雷の音で未明に目が覚めるほどでした。いつもなら爆睡でそんなことにも気がつかないタカシ先生ですが、昨日は眠りが浅かったようです。なぜって?それは雨で園庭の状況が気になっていたからです。

しかし、タカシ先生の心配をよそに、朝登園すると園庭には水たまりもできておらず、ぬかるんでもいませんでした。返ってちょっと湿り気味の園庭に「今日は絶好の中村幼稚園日よりになるな」と思いながら朝日が照らす園庭を眺めているのでした。

なぜこんなに園庭の状況が気になっているのかというと、今日は園庭で年長組の鼓笛隊を披露する「秋の音楽祭」が行われるからなのであります。しかもこの音楽祭には、年長保護者の皆様をご招待しているのです。いくら鼓笛隊が上手でも、園庭が使えなくては舞台が整いません。ですから、昨夜の雷雨が気になっていたのです。

さて、秋の音楽会の準備が整いました。テラスには年中さんや年少さん、タカシ先生のことが大好きな年少々さんがお客様になり、年長組を取り囲むように保護者の皆様が陣取っています。タカシ先生は、脚立に登りビデオカメラを構えて準備万端。

「ピーっピッ!」の合図で始まる年長鼓笛隊。指揮者の指揮棒が上がると、迫力ある大太鼓の音に、軽やかにリズムを刻むトリオ。それに合わせて中太鼓と小太鼓が軽快な音を響かせます。時折シンバルの音が甲高く鳴り響いたと思えば、正面ではポンポンを持ったチアがダイナミックにダンスをし、両脇を固めた騎手の旗が風にはためいています。

そんな年長組の勇姿を、在園児と年長保護者の皆様が食い入るようにみています。次第に進む鼓笛隊。始まりがあれば終わりがあるように、鼓笛隊も終わりに近づくにつれ保護者の皆様もなんだか心残りがあるような空気に「もう少し鼓笛隊を見ていたいなぁ」と思う頃には、フィナーレです。

「あ〜ぁ、終わっちゃった。これで鼓笛隊も見納めか」と思ったであろうその瞬間。在園児から「アンコールの合唱が!」タカシ先生は見逃しませんでしたよ。年長保護者の皆さまが「え?アンコールしてもらえるの?」と心残りの空気が一変したことを!そして、タカシ先生のマイクパフォーマンスの後に、アンコールに応えてもう一度年長さんの鼓笛隊が始まるのでした。

もう一つ、タカシ先生は気づいていましたよ。保護者の皆様の目には、うっすらと涙があったことを。

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秋色に染まる、年長鼓笛隊。この写真、加工してないんですよ。

熊出没注意 [Line]

こんにちは、タカシです。

【熊出没注意】
先ほど相馬市から熊出没による注意喚起のメールがありましたので、こちらでも共有します。
バスを待っている間は、車中や家屋内で待つなどの対策をしていただき、家での戸外遊びなどにも十分にご注意ください。

ーーー以下相馬市防災メールーーー
10/31(火)午後8時20分頃、小野字馬番沢の市道で熊と思われる黒い獣(体長約1.2m)を目撃したとの情報提供が通行者からあった。
ーーー
というもの。

小野字馬番沢地区は、中村一中の西側約1kmくらいの場所です。

ーーー
とLINEしたところですが、その地区の友人から「イノシシかもしれない」との情報もありました。しかし、万が一熊でしたらシャレになりません。その地区、街灯がありません。暗闇でクマに出会ってもきっと気づきません。思いの外クマの行動範囲は広いので、一応気をつけましょう。

中途入園 [日記]

今日もR6年度入園希望者の園見学を行っていたタカシ先生です。どーも。

9月の園見学が始まった頃、来年度の年少さんでの入園を希望して園見学を行なっていたご家庭。同級生の今年の満3歳児の保育内容をみて「今からでも、(満3歳で)入園できますか?」と聞いて聞いてくださったご家庭があったことを、以前のブログに記しました。

お母様のお話では、来年度入園のつもりで、他の施設も見学に行ったとおっしゃっていましたが、中村幼稚園の園見学をし年少々さんの姿を見た途端なんと「今年ここ(年少々さん)に入れるなら、入りたい!」と思われたようです。

そして!今日11/1から年少々さんの仲間入りとなったのです!

初登園の年少々さん。例に漏れず、年少々さんはタカシ先生が大好き。登園してクラスにちょこんと顔を出し、初めての(いや、2回目か)幼稚園散策を終えクラスに戻ってくるとタカシ先生の姿を発見しました。担任も「タカシ先生のところへ行く?」なんてお友達の顔を覗き込み聞いてみると、「うん」と」頷く姿が見えました。ですから、タカシ先生も年少々さんのクラスの前まで行き、お友達の顔を覗き込んで「お靴履いておいで。一緒にお庭で遊ぼっか」と手を差し出しました。すると、新入園児は、さっと靴を履き小さな手でタカシ先生のごつい手を握り返し、二人で手を繋いで園庭をお散歩です。

園庭の中程まで行くとタカシ先生の手を振り解いて冒険の森の方へ行ってみたり、年長さんが遊んでいる砂場のおもちゃを貸してもらってみたり。そして一番の気に入ったのは、円形滑り台の中。その中で砂遊びをしている年長さんと意気投合し、その中でお集まりが始まるまで一緒に遊んでいるのでした。

その間タカシ先生は、円形滑り台の近くに陣取って、新入園児を見守りつつ、外で遊んでいる年長さんの快活な姿を秋の木漏れ日に注がれながら見ているのでした。

ほどなくして年長さんは「お集まりの時間になったよー!」って誰ともなく声を掛け合いながらお片付けをし、教室へかけて戻っていきます。タカシ先生も年少々さんに「お集まりだって、お部屋に行こうか?」と声をかけますが、そこはまだ登園初日。なんだか浮かない顔で手を繋ごうともしませんが、タカシ先生に「ひょい」と抱っこされ、「そろそろお名前呼んでもらおうねー」と抱っこされてお部屋に帰っていくのでした。

年少々さんのクラスの前では「待ってたよー!楽しかった?」と抱っこされて帰ってきた年少々さんに笑顔で声をかけ、すでに幼稚園に慣れている同級生に「今日から新しいお友達が来たんだよ!!」と笑顔で紹介するのでした。

きっと今日は疲れたことでしょう。今日はゆっくり休んで、明日また元気に登園してね!タカシ先生の膝の上を空けて待ってまーっす!!