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講演会開催の予告 [日記]

秋晴れの良い天気が続きます。
園庭ではきれいに色づいた桜の葉を拾い集めたり、テラスでは縄跳びをするお友達が増えています。この時期は、お遊戯会の練習が各クラスで行われているので、男の子が練習をしている時は、女の子がテラスで。女の子が練習している時は、男の子がテラスで塗り絵をしたり、パズルで遊んだり。そんな風景が見られるのもこの時期独特の風景です。

さて、先日ある保護者の方から「中村幼稚園の先生が参加している、教育委員会と相馬市医師会が主催している講演会の講師先生の話を、私たちも聞けませんか?」と問い合わせがありました。

タカシ先生は、折に触れて講演会の内容を保護者の皆様に園便りでお知らせしており、それを読んで興味を持ってくださったようです。

タカシ先生としてはとても嬉しい保護者の皆様の反応なのですが、なにせ講師先生は東北をまたにかけた大変忙しい先生です。県内はもとより、東北各県あちこちの教育委員会に引っ張りだこな上に本業は「お医者様」ですので、医師としての業務もある方。「ちょっと、難しいかなぁ…」と思いつつ、保護者の皆様の期待に応えようと「講師先生と園医のやまぐち小児科院長先生に聞いてみますが、あまり期待なさらずに…」というお返事を差し上げました。

ココで「保護者の方にも聞いてもらえる講習会」の開催方法して思いついたのは
①我々教員が参加している講習会に保護者も参加してもらう。
②タカシ先生主催で講師先生に講演をお願いする。
の2種。

しかし、子どもを預かれる平日に開催すると、親が来られない。
親の都合に合わせて夕刻にすると、子どもの預け先が難しい。
休日の開催になると、講師先生やウチの教員に負担がかかる。
等々の問題が。

何か上手い方法がないものか、只今試行錯誤しておりますが、とりあえず講師先生のご都合のお伺いを立てると、なんと!

「年明けならなんとてもなりますよーー」という超前向きなお返事!

タカシ先生の力か、はたまた心の広い講師先生のご配慮か。それとも園医先生の根回しか。

何はともあれ、年明けに講演会開催の予告をここでしておきます。そして、開催日時が決まりましたら速攻でご案内いたします。

タカシ先生の園便りの中身を深めて、さらに保護者会でタカシ先生がしている基となる話を聞ける。そして何よりも、現代の子どもの現状と医療の生の話を聞けるまたとない、千載一遇のチャンスです。だって触れ合い遊びのプリントをタカシ先生にくれたお医者様ですもの。

是非中村幼稚園の現役保護者の皆様。卒園された元保護者の皆様。そして、来年入園予定の未来の保護者の皆様。是非是非ご参加ください!

また、当日講師先生に質問するのは相当な勇気が入りますね。講師先生に聞いてみたい事がありましたら、私が代わりに講師先生に質問してあげますので、是非中村幼稚園までメールしてください!

例えば、
「『メディアに子守りをさせないで』とありますがメディアの種類は?」
「『早寝早起き朝ごはん』の推奨はわかるが、10時間睡眠は何歳くらいまで?小、中学生は勉強や習い事もあるし、何時就寝が子どもの発達上いいですか?」
「メディア過多の子どもの症状ってどんな風にでるの?」
「うちの子、○歳なんですけど、家ではこんな姿(落ち着きがなくて等)で心配です。」
「今の福島県や相馬市の現状はどうなの?」
などなど。

返って講師先生も、今の保護者の皆様の不安や疑問が分かった方が、実際の診察事例をもとにして話しやすいかもしれません。

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