いつもなら

5月11日。幼稚園のブログ。いつもなら通常保育が始まり、この時間は園庭で遊ぶ子ども達の賑やかな声で溢れかえっている頃です。月末に予定されている「親子運動会」に向け、自由遊びをしながら、かけっこの練習をしたり、年少さんは、お部屋から出てくるときに１列に並んで歩いて砂場まで移動してみたり。

それでもまだおうちが恋しくて、先生のエプロンの裾を「ぎゅっ」と握って反ベソになってついていったり、大泣きのお友達は先生に抱っこされ、「前に抱っこ、後ろでぎゅっ」な、愛らしい光景がみられる時期。4月の午前保育を終え、少しずつ慣れていくはずが、そうもいかない日常になってしまいましたね。

先週末にご案内した通り、来週から段階的に幼稚園が再開します。今日のような青空の下で子ども達が、元気に遊んでくれるといいのだけれど、週末に天気予報をみていたら「南西諸島のぐずついた天気は、この前線によるもの。これは梅雨前線ですね〜」なんて、可愛らしいお天気お姉さんが、恐ろしいことを平気で言っておる。

なんとか、この五月晴れの下で子ども達をめいいっぱい遊ばせたいタカシ先生なのであります。

加工なしのこの写真。みてよこの青空。もったいないなー。