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余韻 [日記]

先週末行われた体育フェスティバル。皆さんいかがでしたか?秋空に万国旗が映える、中村幼稚園日和の中で行われたそれは、きっと保護者の皆様の思い出に残るものになったに違いありません。そういうタカシ先生も年長児の娘を持つ父の一人でありますので、今年の体育フェスティバルを終えると、なんというか「ついこの間生まれたばかりなのに、こんなにも大きくなって…」と、鼓笛隊をする姿をまじまじと見つめるのでありました。

さて、年少々さん、年少さん、年中さん。そして年長さんと、各ご家族それぞれに思い出に残る体育フェスティバルだったと思います。コロナが落ち着いてきたとはいえ、今年もコロナ禍の開催ということもあって分散開催としましたが、その分、子どもの姿を間近で見ることができたと思います。そのおかげで写真や動画もしっかりと撮れたのではないかと思います。

が、そうです。タカシ先生は、年長娘の写真を撮ることができません。そりゃそうでしょう、夫婦して体育フェスティバルの運営をしているのですから。嫁の圭子先生が手伝いをしながら、タカシ先生同様カメラを持って子ども達のシャッターチャンスを逃すまいとシャッターを切っていましたが、「うちの娘の番!」という時に限って慌てちゃってブレていたり斜めってたり。

タカシ親父も思うように娘の写真が撮れない。嫁の圭子先生もそんな余裕もないだろう。そんなこともあろうかと、うちの爺が、孫を撮るためにと準備してある一眼レフで孫を収めたのですが、こともあろうかパソコンに落としてみると、全然違う女の子の写真ばかりで「いい写真撮れなかったー」と肩を地の果てまで落としていた週末なのです。

しかし、翌登園日に幼稚園のPCを起動させると、そこには、嬉しい写真が届いていました!同じ学年のお母さまが、「写真とりましたので」と、娘の写真のお裾分けがメールで届いていたのです!!これにはタカシ先生感涙してしまいました。皆様よりも、一歩近くで娘の様子を見られるタカシ先生ではありますが、こう言った写真を自身の手で撮ることはないのですから。そして、いつもカメラを持ち歩く素人カメラマンのタカシ先生ではありますが、この写真の撮り方の素晴らしいことには感服いたします。

こうして、タカシ先生の家でも体育フェスティバルの写真を見て「楽しかったなぁ」と今更余韻に浸っているのです。皆さんのご家庭では余韻、冷めちゃいましたか?

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この真剣な眼差しのシャッターチャンス絶妙!

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キャー♪うちの娘頑張ってるぅ〜!!