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ドラマー [日記]

年長児の鼓笛隊の練習が本格的になってきました。いままで、音楽室やホール、教室などでパートの練習を積んできましたが、今週に入ってからは、園庭に出、少しずつ合同で練習するようになったのです。リズム打ちはもちろん、整列する位置や歩き方、隊列の作り方など、少しずつですがでも確実に上手になってきています。

パートについて、うちの息子に続いて、うちの年長の娘・・・。年少の時から「(太鼓が)3つついたのやる!」と鼻息荒く、年中組でも「トリオ(3連太鼓)やるんだぁ〜、ターンタタンタン♪」なんて1年も早くリズム打ちを勝手に覚え、2年越しの思いを現実のものにするのかとおもいきや、実際のパート決めでトリオを背負った途端、「重いからムリ(-.-;)」と、ソッコーで鞍替えするという、なんともその代わり身に父親としてはなんだか複雑な心境。息子も同じように「大きな太鼓やる!!絶対に!」と、年少年中と気合十分であったのに、実際大太鼓を持たせてもらうと妹と全く同じ理由「重いからムリ(-.-;)」の一言で鞍替え。全く兄妹揃って潔いというか、諦めが早いというか、努力をしないというか、一体誰に似たんだ!!

閑話休題
そんなパート決めに色んなドラマがある鼓笛隊。園庭での砂遊びの場面でも鼓笛隊をしている年長さんがいるのです。バケツを逆さにして並べて、小さなふるいをバチに見立て「ターンタタンタン♪」と、鼓笛隊の練習です。次第に、3つのバケツが、4つ5つと増えていき、ドラムセットになっていき、ふたり向かい合ってドラムセッションが始まるのでした。

きっと、鼓笛隊の練習が楽しいんだろうなぁ。

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将来の夢は「ドラマー」