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お礼 [事務連絡]

本日9/18(金)太平洋沿岸に津波注意報が発令され、相馬市でも最大30cmの津波が観測されました。

3.11以降、津波に関する情報が発令された時にはバスを運休する事としています。

今回は前日より注意喚起の報道がなされていたため、前日から保護者の皆様へ案内ができました。おかげさまで大きな混乱もなく、朝からバスの運行を停止し、保護者の皆様の送迎による登園、降園をいたしました。

実質津波注意報によるバス運休は初めての事でした。そこで、何かしら新たな問題点がなかったか考えてみました。

1. 前日のうちに「翌日未明に津波注意報が発令されるかもしれない」との報道があり、前日からお手紙やHP等で案内できたので、大きな混乱はなかった。
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●災害時当日に津波に関する情報が発令された場合、また子ども達の降園後に発令された場合には、避難などにより電話連絡が有効に活用できない事が考えられる。各ご家庭では情報収集を行い、「津波に関する情報が発令された時には、園からの連絡がなくてもバスは運休」という意識を持ってもらう必要があるかもしれない。

2.帰りのお迎えでは、事前に各学年時間を指定してお迎えにきてもらった為、渋滞や駐車スペースがなくなる等の大きな混乱はなかった。
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●開園時に津波に関する情報が発令され、帰りのバスを運休した場合、一斉にお迎えにくる事が予想される。さらにその場合は、沿岸地域からの避難車により、園に通じる幹線道路も混雑が予想される。開園時に津波に関する情報が発令された場合は、車以外のお迎えの方法も考えてもらう必要がある。

3.休園、欠席の判断
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●どの程度の発令で休園の措置を執るのか、その判断が難しい。しかし安全第一を考えると、警報レベル以上(津波警報1m〜3m。大津波警報3m超)の場合は、休園かつ即時お迎えの体制を執らなければならないかもしれない。また、注意報レベルでも居住地域によっては欠席し、その場合は欠席扱いとならないような措置が必要かもしれない。その為には、正確な情報収集を努める必要があり、場合によっては開園しておく必要もあると考えておかなければならない。

4.開園中に、津波に関する情報が解除された。
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●朝のバスを停止し、開園中に津波に関する情報が解除された場合でも、帰りのバスは運休する。登園園児が不特定多数の為バス送迎の時間は通常と大きな差が出る可能性がある。また、避難から帰る車輛等道路状況も通常通りになっているとは限らない。


初めての事でしたが、おかげさまで送迎されてこられた園児は皆無事に降園いたしました。保護者の皆様におかれましてはご協力ありがとうございました。保護者の皆様の視点から、何かございましたら遠慮なくタカシまでご意見を賜りますようお願いいたします。


 中村幼稚園 荒 崇志