ピストル

いやぁ、今日は暑かったですねぇ。残暑ですね、残暑。この暑い中ではありますが、お友達はお庭で体育フェスティバルの練習をしたのであります。真っ青な秋空の下で、元気いっぱい。でも放射線も心配なので、普段のお庭での自由遊びは、外練習のある時は行ってませんのでご安心を・・・。

さて、今日は初めて年少さんのかけっこでピストルを鳴らしましたよ！(･∀･)例年ピストルの音がおっかなくって、駆けっこどころじゃないお友達もいるんだよな〜。でも、本番で「いきなり」って訳にもいかないしね。でもでも、タカシ先生もそこの所は考えているんですよ。

そりゃぁ、あんな音を聞かされたんじゃびっくりでしょう？だから、先週から鳴らしてはいたんです。年長さんのリレーとか、年中さんの障害物競争とかで。それがあってか今年は、泣いたり耳をふさいだりするお友達がおりません。みんな一列に並んで、「よーい。ドン！」とっても良い表情で駆けていく姿は必見ですよ！

そんな駆けっこですが、まだまだ練習段階。円周を「ショートカット」して駆け抜けるお友達も中にはおりますし、駆けっこを途中で終わらせちゃうお友達も居ます。あれですねぇ、春の親子運動会やってないですから、その辺の「経験」が無いんですよ、年少さんは・・・。春の運動会。入園したての年少さんで何がなんだか解らないまま終わっているのだと思ったら、やっぱりそうじゃなくって、年中さんと年長さんの駆けっこ見て居るんですねぇ。だって、フェスティバルの練習で円周を走る練習をするとき「年長さんのお兄さんみたいに駆けっこしようね！」って言ったって、春に見ていないんだもの解らないよねぇ〜。

ということで、「年少さんのうちの年上のお兄さんお姉さんを見る経験」ってとっても大切なんだなぁ、って改めて深く思った次第であります。そして、今日は年長さんの鼓笛隊の練習を年少さんが縁側で見ていましたよ。こちらはしっかり見て経験しているようですよ！明日もピストルやろうかなぁ？