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スキップ [日記]

皆さん「スキップ」できますか?

「スキップが出来るか?だなんて、タカシ先生は世の中の大人をなめているのか?」とお思いの皆さん。いますねいますね?そこのあなたですね?それじゃぁ言いますけど、いまそこでスキップしてご覧なさい。さぁ、どうぞ(・∀・)



・・・。



あれ?本当はできないんじゃないですか?ほんの数秒でいいですから、PCから離れてスキップしてご覧なさい。本当なら両手を腰に手を当てて2,3周して欲しいところですが、心の広いタカシ先生ですから「大人をなめているのか?」とお思いの皆様であっても、その場スキップでもヨシとしましょう。さぁどうぞ。

どうですか?「出来るのが当たり前」とお思いでも、なかなかスキップをするには勇気というか思い切りというか、なんかこう「一歩踏み出せない何か」がありますよね。「出来るんだけど、なんかこうスキップとはむずがゆい物があるなぁ…」と思っていることでしょう。出来るのに出来ない。誰も見ていないのに出来ない。これが「スキップ」です。

さて、なぜにこんな話しをしているのかというと、ついこの間、と言ってもお遊戯会の1週間ほど前でありますが、年中さんが「スキップ」をしていたのであります。お庭で自由遊びの中、スキップでタカシ先生の前を横切ったお友達に「お?スキップできるのか?」と声を掛けると「うん、こんなの簡単簡単!!」といって、軽やかに過ぎ去っていったのであります。

そうこうしているとお遊戯会になりました。お遊戯会を見ていると、年少さんの男の子が「スキップ」して出てくる場面が目につきました。「なぬ?!年少さんもスキップできるのか?!」と、とてもビックリした次第でありまして、先日お迎えに来られたお母さんに「○君スキップできるんですね!!」って話したところ「う~ん、なんか随分前から出来ますけど・・・」と自然なお返事。。。

かくいうタカシ先生は、スキップがしばらくの間出来ず、タカシ少年は母である園長に「右、右、左、左と足を2回つくのがスキップなのだ。こう、こう!!」とこっぴどく指導されたあげく、タカシ少年は、「1(右)、2(右)、1(左)、2(左)・・・・」と片足ケンケンを2回ずつやったロボットみたいなスキップを身につけ、母を「トホホホホ…」とさせてしまうのでありました。

         ・・・つづく