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お遊戯会 [日記]

こんばんは。タカシ先生です。今週月曜日はお遊戯会でした。皆さんいかがでしたか?
幼稚園史上初であろうと思われる平日開催。保護者の皆様へは、お仕事の調整等大変ご迷惑をおかけいたしました。また、卒園児の兄姉に弟妹のお遊戯を見せてあげる事ができなくてごめんちゃいね。

例年よりも1ヶ月も多く練習ができた、お遊戯会。タカシ先生は、練習も飽きちゃうんじゃないか?と心配していましたが、なんのなんの。子ども達は飽きるどころか、他のお友達のお遊戯を覚えちゃうくらいお遊戯を楽しんでいたようです。

幼稚園行事というと「発表のために」とか「本番に向けて」とか、なんというか本来「子ども達自身が楽しむこと」が幼稚園教育であるはずなのに、やらされてる感というか、楽しい以前に出来栄えを気にしたりとか、その為の練習。そういう風潮が垣間見られませんか?

幼稚園便りでよく「本番までの過程」というお話しをしますが、今年の子ども達もお遊戯会の練習を存分に楽しんでいました。中にはタカシ先生のように、ダンスが苦手でロボットみたいにギクシャクしちゃうお友達もいたでしょうが、そこは中村幼稚園の先生の凄いところ。興味を持つように。子ども達が動きやすいように。その子のできる範囲で指導をしていきました。

本番の雰囲気にのまれてしまい、登壇できなかったお友達もいましたが、タカシ先生は知っています。お遊戯会の練習には心から楽しんで参加していたことを。そして、市民会館での舞台練習では、皆が登壇してお遊戯をしてくれたことを。

保護者としてはどうしても「本番の姿」しか見えないので心配される方もいることと思いますが、そこに至るまでの過程は本当に楽しそうでしたので、ご安心ください。

そして、タカシ先生は別の意味で記憶に残るお遊戯会なのでした・・・(悔涙)

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舞台裏②練習の成果か、余裕の表情 ლ(^o^ლ)

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舞台裏①本番直前で、気合入ってる!