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一皮むけた?

みなさんこんにちは。週末に行われた体育フェスティバルはでしたか?今年は、当日の朝まで天候が読み切れず本当にハラハラする開催となりました。開会式もどんよりとした雲の下で行うこととなり、タカシ先生は「万国旗が揺れる青空の下で体育フェスティバルをやりたかったなぁ・・・」と恨め園庭大空を仰ぐのでありました。お天気に注文をつけても仕方ありませんね。

さて、今年の体育フェスティバルも天気以外は見事なものでしたね。年少さんのかけっこ、見ました?あのぷりぷりのおけつをフリフリしながら円周を走る姿は、この年少の時にしか見られません。春の運動会では、直線を走るのが精一杯だったのに、みんなゴール目指してかけていく姿に、タカシ先生は「一人の親として」感涙しちゃうところでした。

年中さんのお遊戯もこれまた見事。隊列移動が複雑で自分の位置を覚えるだけでも大変だったことでしょう。それでも、皆ニコニコといい表情でお遊戯を披露してくれたのがとても印象的でした。カメラを構える保護者の皆様は大変だっただろうけど・・・。

そして特筆すべきはやはり年長組でしょう。チャレンジシリーズに、組体操、鼓笛隊、リレー。どれを取っても見事なものでした。特に…と、どれか一つを選ぶ事ができないほど全てにおいて見応えあるもので、保護者の皆様も年少さんを見るタカシ先生のように感涙したのではないでしょうか。

タカシ先生は、チャレンジシリーズの男児跳び箱の補助に入っていました。6段までの跳び箱チャレンジ。実は毎日朝練をしていました。日に日に飛べるようになっていく子もいれば、なかなか思うように飛べない子もいました。当日もタカシ先生の心のうちでは「跳べるかなぁ…。助走の途中で失速しないかなぁ…」と心配する子もいたのです。しかし、本番ではみな果敢に6段に向かって走り、思い切り踏み切り板を踏み込む姿が見られなんつうか、こう、「お前達一皮むけたなぁ!」と、感心しきりでありました。

後半には、少し雨模様になってしまいましたが、それでもお手伝い保護者の皆様や役員さん。そして何より、子ども達が雨にも負けず競技に打ち込む姿を見せてくれ本当に思い出に残る体育フェスティバルになりました。

2学期は、行事が続きます。園行事を一つ一つ経験し、クリアーしていく事でますます一皮むけた子ども達に成長して行って欲しいと願っています。

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天気が悪い予報だったので、青空をバックに練習風景を撮影しておきました。青空だともっといい写真がとれたのにね。