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本当の理由は何なのよ?

ひっさしぶりの更新です、どーも。

先週は暑い1週間でして、ここぞとばかりにプールに入っておりました。保育参観の学年懇談では「7/4までに水着を持ってきてくださいねー」なんて担任から案内があったのですが、んもぅ〜週明けはうだるような暑さでありまして、「プールに水が張ってあるのに、プールにはいらないなんて!!そういう園長の下では園児はできなーい!直ちにプール遊びを要求する!!(プールッ!プールッ!!)」って園児にシュプレヒコールを上げられタカシ先生は、「はいはい、プールで水遊びね、わかりやしたよ・・・。なに?オヌシは水着を持ってきていない?それじゃ、今日はあきらめ明日は持ってくるんだぞ。ただでさえ暑いのに、これ以上シュプレヒコールで暑くなられたのではたまらないからな。」なんていいながら、麦わら帽子をかぶってプール三昧なのでした。

さて、プールがはじまって数日後。年少々さんの女の子がギャン泣きで登園するのであります。今までなんでもなかったのにねー。もしや、お母さんと離れるのがイヤなのかしら?とも思いつつ、お母様から年少々さんを預かり、話を聞いてみるのですがヒックヒックがとまらなくて何を言っているのかわからない。とりあえず、抱っこをし、落ち着くまでまっておるのです。

ややしばらくすると、何かに納得したように「へやにいぐ」なんつって、タカシ先生から踵を返し、荷物を自分でもって、重い足取りで部屋へ向かうその姿に「た、たくましい・・・」などと思っておったのです。「プール遊びがイヤなんだろうなー」なんて思っていたら、なんと!!「大きなプールへ入れないのがイヤなんだ!!」という女の子なのに男らしい噂を聞きつけ、タカシ先生は「おーおーそうかいそうかい、それじゃぁ大きなプールへ入れて上げよう」なんつって、木曜日は年少々さん用のビニールプールじゃなくて、大きなプールに手をつないで入り、担任へも「そういう訳のようだ。年少々さんだから、気をつけておくのだぞ。絶対に目をはなすんじゃないぞ」と伝え、併せてタカシ先生もプール監視につくのでありました。またその満足そうな表情の良いこと。

と言う先週・・・。

そんなもんで、週明けの本日。大きなプールに入れるだろうと、年少々さんが意気揚々と登園してくるだろうと思いきや、全然(-_-)。今日もギャン泣きなのであります。「あれ?大きなプールじゃないの?」なんて声をかけようにも、全然効果がなく、先週のように「ヒックヒック」からの「だっこ」からの「へやにいいぐ」からの「重い足取り」なのでありました。

いやぁ、女心は難しい・・・。