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あゆみ(年長)

年長さんの「あゆみ」が全て戻ってきて、担任から私に提出されました。なぜって?そりゃぁ「保護者の皆様からの欄に目を通してくださいね。エンチョーセンセ」という事ですよ。タカシ先生もお手紙を毎週書いているので、何となくではありますがこういうお手紙類を読むのは嫌いではありません。

さて一通り目を通して改めて思うのですが、中村幼稚園の年長さんの保護者の皆様からのメッセージから、「ホントに保護者のレベルが高いなぁ」という事が読み取れます。

保護者欄からはみ出すほどメッセージを書かれている方もいらっしゃいますし、短く、しかし内容濃く書いていらっしゃる方など様々です。どのメッセージも、ご家庭での様子が目に浮かび微笑ましくなりました。

幼稚園での姿については、「あゆみ」を通して家での姿と違っていることに気がついたり、自信が育っていることに気がついたり。また、お泊まり会を経験し大人になったと感じている方も多くいらっしゃいました。

夏休み中の生活で1番多く見受けられたのは「お手伝いをしてくれている」と言う事です。これにはタカシ先生は大いに感激しました。また、親戚の家に泊まりに行ったり、旅行などで楽しい思い出が出来たり。中には、弟や妹の面倒をよく見てくれたという事が多く書かれていました。夏休みにしか出来ない経験を宅沢山したようで、ほんと充実していたことが覗えますよ!

2学期の展望として1番多く上がっていたのは「鼓笛隊が楽しみです」と言う事。中には「夏休み中も割り箸で練習していました。」や「ラ、レ、ラと言って練習する姿がありました」など、そんな姿から保護者の皆様も鼓笛隊には大分期待しているようですね。
一方「もう少し落ち着いて・・・」とか「言葉が少し悪くなってきたので・・・」などの子どもに求める姿もありますが、見方を変えれば「社会が広がって順調に成長している」という事でもありますから、あまり神経質にならずに見守ってもらえれば良いかなと思います。

何はともあれ、保護者の皆様からは暖かなメッセージが寄せられほんわかした気分で午後の珈琲を飲んでいた次第です。

年中さんと年少さんには、どんなことが書かれているのか、とっても楽しみだなー(^o^)