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2月

2月になちゃいました。過去の2月の日記を読み返してみると、丁度2月の2週目ころからインフルエンザが猛威をふるい始めております。また、積雪がほとんど無い相馬市ですが、この時期にうっすらと雪が積もることもあるようです。今日は暖かな1日でしたが、冬らしく寒くなって風邪やインフルエンザが流行り出す時期ですので、体調管理にはご留意下さい。

さて、そんな病気鬼を退治するために、幼稚園では豆まきが行われましたよ。節分は、一家の家長である父親が豆をまいて邪気を払い、1年の無病息災を祈願するものであります。一家の家長ですよ、豆をまくのは。お友だちの機嫌をとって、「どぉれ、お父さんが鬼の面をかぶってやろう」なぁんていって、息子(特に年長男児)に思いっきり豆をぶつけられ、それが思いの外痛くて、鬼が家の外に出て行くように、お父さんがベランダへ追いやられ、ここぞとばかりに鍵を閉められて「おい!あけろ!!」なんて言っていては豆まきにならんのですよ。
しかも!お母さんはお母さんで、「私は、豆を20個拾って食べましょう。(オホホホホ…)」なんて。そういう「邪気」を一切まとわぬよう、やっぱりココは家長である父親あるいはおじいさんが声高らかに「鬼わぁ外!!福はぁ内!二十歳なんて言ってる邪気の塊は退治するどーー!!」と、日頃のうらみ、、、いや、日頃のありがたみを抱きつつ豆をまかねばなりませんよ。

という幼稚園で豆をまくのは、担任の先生であります。タカシ先生がまいてもいいのですが、それでなくても鬼の形相のタカシ先生ですもの、「鬼わぁ外!(ガルルルル)福はぁ内っ!(ガルルルル)」なんて豆をまいたらお友だちが「あわわわわ・・・」なんておしっこちびっちゃっうではありませんか。ですから、豆をまくのは優しい担任の先生。そして鬼になるのはお友だち。お友だちの中に住んでいる、泣き虫鬼や、病気鬼、意地悪鬼など、様々な鬼に豆をぶつけて目をくらまし、中村幼稚園からは、鬼の形相のタカシ先生以外の鬼はみーんな出ていっちゃうのでした。

今日は、各ご家庭でも豆まきが行われるのかなぁ?

2/3の放射線量

9:00前後の園庭の放射線量(単位は全てマイクロシーベルト)

■園庭中央
●地上高70cm:0.08
●地上高7cm:0.203 0.203 0.131(孫さんカウンターで、30秒ごと3回計測の数値)

■砂場(地上高7cm孫さんカウンターで、30秒ごと2回計測の数値)
●東:0.167 0.191
●西:0.143 0.149

□幼稚園前モニタリングポストの数値
 0.096