SSブログ

体育フェスティバル

皆さん、週末に行われた「体育フェスティバル」(以下体育F)いかがでしたか?中村幼稚園では、春に親子運動会が行われ、秋に大運動会「体育F」が開催されています。幼稚園3大行事の体育Fは、春の運動会と見比べてお友達の心と身体が大きく成長していることが解ると思います。

年少さんにおいては、春の運動会で行われるかけっこは全員で直線を駆け抜けますが、体育Fでは年長さんや年中さんと一緒で円周を駆け抜けます。それだけでもお見事なのですが、お遊戯だって年少さんだけで踊っちゃいますよね。ホント、半年前の幼さが嘘のようです。

年中さんは、毎週行っている体育教室の成果を発表する場でもあります。鉄棒やマット運動、平均台に跳び箱。これらをみんなの前で披露します。中村幼稚園のお友達はタカシ先生が言うのもなんですが、結構運動神経が良いと思います。でも、当然それには個人差があります。上手にできても上手にできなくっても、挑戦する意欲や、体育Fまでに練習したその努力は全員褒められるべきでしょう。運動会というととかく「順位」が気になるところですが、幼児期のそれはそこまでに至った過程と、どれだけ楽しめたかを見てほしいと思います。

年長さんの競技には目が釘付けでしたね。男児の跳び箱。女児の縄跳び。鼓笛隊に、締めくくりはリレー。これらの競技は、年少さん年中さんと違って、本番までに練習に練習を重ねてきたものばかりです。そして、先にも述べたように1人1人が意欲的にそして真剣に取り組んできました。タカシ先生がお手伝いしたものは男児の跳び箱でしたが、男の子のその意欲と言ったら、上手くいこうがいくまいが「たのしい!!」のその一言。先日7段と称して日記を書き、タカシ先生の恥ずかしい写真を載せましたが、たとえタカシ先生のようにクリアーできなくても、「悔しい!」って思ったり「もっとがんばるぞ!」って思ったり。そんな経験をした体育Fでしたね。

そして、なにより年長さんの保護者の心までびしびしと打ったものは、鼓笛隊でしょう。体育F終了後あるお母さんが、「(鼓笛隊を見て)うちの子あんなに格好よかったかなぁ。ホント、涙がでちゃいそうになりました。」と目をウルウルさせ感激されて帰って行きましたし、今朝送迎されてきた保護者の皆様の中にも「ありがとうございました」と一礼された方も沢山いらっしゃいましたよ。

そんな感動的な体育F、皆さんどのような感想をお持ちでしょうか?楽しかったですか?(^o^)


130925.jpg
年長さんの鼓笛隊。お見事!!

9/25の放射線量

9:00前後の園庭の放射線量(単位は全てマイクロシーベルト)

■園庭中央
●地上高70cm:0.08
●地上高7cm:0.191 0.155 0.143(孫さんカウンターで、30秒ごと3回計測の数値)

■砂場(地上高7cm孫さんカウンターで、30秒ごと2回計測の数値)
●東:0.131 0.245
●西:0.185 0.215

□幼稚園前モニタリングポストの数値
 0.093