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はなびら

なんだか最近暑かったり涼しかったりで体調を崩しちゃいそうです。事務所は、これからの時間「西日」のおかげで1日で一番部屋の中が暑くなるのです。ということで、タカシ先生は今半袖でおります。風邪をひかないように注意しなくっちゃ。

さて、ここ数日お友達が可愛いビオラの花びらを持ち帰っていませんか?「あらまっ!うちのぼくちゃんったら、幼稚園のお花を摘んできたんだわっ!タカシ先生に怒られたら大変、次から取って来ちゃダメよ!バツとして今日はおやつ抜きですからね!めっ!!」なぁ〜んて事になっていやぁしないか心配なタカシ先生なのであります。もし、これが現実だとしたらタカシ先生は、即座に家庭訪問に伺い「違う!違うんです!!おやつ抜きなんてしないでくだせぇ〜・・・」と懇願することでありましょう。では何故お友達がビオラの花びらを沢山持ち帰っているのかを説明しましょう。

幼稚園のお庭にはプランターが沢山並べてあって、そこには色とりどりのビオラが植えられております。それらは、今年の年中さんの保護者の皆様が、年少時の3月の奉仕作業で植え付けて下さった物です。3ヶ月経ってしっかり根付き、見事にモサモサと花をつけたのですよ。あまりにも見事に咲いたので、この状態を少しでも長く保つにはどうしたらいいのか調べたら「心を鬼にして摘花すればよろしい。」という一文を見つけたのであります。要は字を読んだとおり「花を摘んでしまう」こと。しかも「心を鬼にして」です。まだ綺麗に咲いている花を摘んでしまうのはもったいないのですが、そうすれば次々と花が咲くというのです。因みにタネを穫りたいときはしおれるまで放置しておくみたいです。

タカシ先生は昨年タネを穫ろうと放置しておったのですが、あえなく挫折してしまったので。今年は摘花をしているというわけ。そしてその摘んだ綺麗な花を捨てるのはなんとなくもったいないので。「くれくれ!!」とタカシ先生の後をつけ回すお友達にあげているというわけです。決してお友達が「ぶちぶち」と抜いている訳ではありません。

さて、摘花を終えタカシ先生の頭みたいになってしまったプランターですが、1週間も経たないうちに新しい花を咲かせてくれますよ。またこれが綺麗に咲くのでタカシ先生もせっせとビオラの摘花作業をしているのであります。ということで、今日もお友達がビオラの花びらお土産に持って帰ったでしょう?綺麗なガラスの器に水を張って浮かべても綺麗ですよね(・∀・)

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5/14の放射線量

9:00前後の園庭の放射線量(単位は全てマイクロシーベルト)
■園庭中央
●地上高70cm:0.08
●地上高7cm:0.149 0.101 0.143(孫さんカウンターで、30秒ごと3回計測の数値)

■砂場(地上高7cm孫さんカウンターで、30秒ごと2回計測の数値)
●東:0.239 0.167
●西:0.167 0.143

□幼稚園前モニタリングポストの数値
9時前後 0.088