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縄跳び

保護者の皆さん「縄跳び」出来ますか?「タカシ先生何を馬鹿なことを言っておるのだ。縄跳びなんて出来ないわけがないじゃないか!」とプンプンと怒るあなた!そう!そこのあなた。では、縄跳びをしてご覧なさい。ほれ、やってみるがよろしい。そりゃぁ、ピョンピョンと2、3回跳ぶことは誰にでも出来るでしょう。でも、それを「縄跳び」と言いますか?ん〜そうだなぁ、100回、いや、大幅におまけをして50回。50回跳べて縄跳びとしましょう。50回を皆さんつまずかずに跳べますか?自慢じゃないですけどタカシ先生は微妙なラインです。

さて、何故タカシ先生がこんなにも挑発的に保護者の皆様に縄跳びをしてみろと言っておるのかというと、年中さんが縄跳びをし始めたからなのであります。体育フェスティバルでもらった縄跳びが異様に嬉しくって、登園してくるなり朝のお仕事もそこそこに、縄跳びを引っ張り出して縄跳びピョンピョンなのであります。

この縄跳び。先にも述べたとおり2,3回ならば何とか、なんとか跳べるのですが、その後がなかなか続きません。そこで、縄跳びをよーく分析してみましょう。

1:縄の両端を持ち、垂れ下がった中央部分につま先をかけ、用意。
2:両手を回して縄がつま先から後ろに移動したところで、両足をそろえてジャンプ。
3:縄が自分の背中、頭を通って前に来るように腕、或いは手首を回す。
4:縄が地面につく直前に、両足をジャンプさせすかさず縄を飛ぶ。
5:2へ戻り3,4,5を繰り返す。

この一連の動作を永遠に続けなければならないという、活字にするとなんだか拷問とも思える縄跳びでありますが、これを克復するのは年中さんには至難の業なのであります。1は容易に出来ますし、2も大丈夫。3は、何とか出来て問題は4です。なかなかここが上手く出来ずに躓いてしまいます。覚えたての頃は、縄を地面つま先の前に持ってきて地面についたところを確認してジャンプ。そんなもんで、ジャンプをするたび前に進んで行っちゃって、集中し過ぎているお友達は、廊下の端から端まで行っちゃったりして(・∀・)

まぁ、そんなオポンチな縄跳びの練習でも、しばらくすれば縄跳びらしくその場で「ピョンピョン」と飛ぶ事が出来るようになり、2回が10回。10回が30回。30回が、50回。50回が100回と日に日に持久力がついてくるのです。と言うことで、年中児のご家庭では今年の秋は「縄跳びの秋」にしちゃいましょう!

それでです、先に聞いた事が重要になってくるわけですよ。保護者の皆様、縄跳びできますか?(・∀・)

10/10の放射線量

9:00前後の園庭の放射線量
■園庭中央
●地上高70cm:0.09
●地上高7cm:0.155 0.197 0.185(孫さんカウンターで、30秒ごと3回計測の数値)

■砂場(地上高7cm孫さんカウンターで、30秒ごと2回計測の数値)
●東:0.215 0.155
●西:0.143 0.215

□幼稚園前モニタリングポストの数値
9時前後 0.100マイクロシーベルト