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一緒に① [日記]

【一緒に①】
(小さな声で…)
みなさんこんにちは。先のブログで「暑中お見舞い申し上げます」なんて書いたところですが、書いた途端に涼しくなっちゃってなんだか肩透かしを喰らっているタカシ先生です。どーも。

さて、なぜ今日は小さな声で話をしているのかというと、ただいま事務所では子どもの可愛い寝息が「スースー」と聞こえているのです。そう、今お友達が2人お昼寝中なのです。

幼稚園は、今夏休み。それでも事前申し込みのあった、時間外保育の子どもたちが沢山やってきて幼稚園でとても楽しく遊んでいます。そうだなぁ、毎日平均50人後半、多い日には70人くらいでしょうか。夏休みには、全学年がお昼寝をするのですが、あるお友達は、「ガヤガヤ」しているところではなかなか寝付けなく、お昼は毎日タカシ先生の部屋に来てのんびりお昼寝をしているのです。タカシ先生の部屋の方が来客があったり電話がなったりと騒がしいのですが、いつもこのお友達はあっという間に寝ついてしまい、「スースー」と寝息を立てます。

今日もいつもの通りお弁当を食べ終わってお昼寝にやってきたのですが、後ろには小さい組の男の子がテクテクテクと。いつもタカシ先生のお部屋にやってくるお友達についてきて、当たり前のようにシューズを脱ぎました。


「あらら、○君も一緒にタカシ先生のところで寝る?」と顔を覗き込むと「ふむ」とうなずきます。「いいよ『タカシ先生のところで寝まーっす』って先生に言ってこようか?」と手を繋ぎクラスへ行って報告すると、夏休みの担任も「は〜い、いってらしゃい!」とタオルケットを持たせてくれるのです。いつもくるお友達にも「今日は、ちっちゃい組さんもタカシ先生と一緒に寝たいんだって、いいかな?」って聞いてみると、布団を敷きながら「いいよ!」ってにこやかに返事をしてくれました。

かくして、年少さんの男の子も一緒に布団を敷いて、いつもやってくるお兄ちゃんと布団に横になるや否や、のびのび太のお昼寝のような早さで速攻で眠りにつくのです。案の定、宅急便屋さんが「ちわ〜」なんてやってきたのですが、起きる気配全くありません。

今年の夏休みのこの時間、毎日タカシ先生はお友達の寝息をBGMにお仕事をしているのです。クラスの方も静かになりました、皆お昼寝に入ったようですよ。

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