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気付き [日記]

今日は6/1。衣替えです。子ども達は、白ブラウス、もしくは幼稚園特製の略装ポロシャツに、指定スカート、もしくはズボンで登園してきました。頭には、麦わら帽子をかぶって。タカシ先生は、昨日までキャップをかぶっていましたが、今日からは、タカシ先生もトレードマークになりつつある麦わら帽子をかぶってお友達がやってくるのを待っていました。

朝正門の前でお友達がやってくるのを待ち構えていると、来ましたよ。夏服のいで立ちで足取り軽やかにお友達が登園してきます。中には、朝方のちょっと肌寒い気温に備えて、指定ベストを着てくるお友達もみられて、なんてハイソな子ども達なんでしょう。

ちなみに、このベストは、純国産。ポロシャツは、ポロシャツを海外から取り寄せなければならず在庫薄。そんなもんで、ベストもそうかいな?と伊達市の工場に問い合わせたところ、「ウチは国産の糸ですから遅延はないっすよ!」とのお言葉。しかも、カットソーではなく「1本の毛糸を編んで」作っている実は高級品なのです。「伊達ニット」といえば、ハイセンスなデザインとその品質の高さで有名なんですよ!

閑話休題

ということで、夏に一歩近づいた幼稚園。タカシ先生も半袖幼稚園ポロに麦わら帽子で立っていると、登園する子ども達が口々に「タカシ先生も麦わらなんだね!」と自分の麦わら帽子に手を当てて声をかけてきます。「そうだよぅ!タカシ先生も今日から麦わらなんだぁ」なんて返すと満面の笑みで微笑み教室へかけていくお友達。

半袖ポロも同様に「タカシ先生と一緒の服だね!」って胸のロゴを見比べて、そして右肩の同じマークを指差して「ここにもあるの」なんて、ちょっと自慢げな表情を見せてくれるのです。

こんな風に声をかけてくれるのは大方年少児のお友達が多いのですが、今年は、年少々さんも同様に「たかちてんてー!おんなちだね〜♪」って、タカシ先生を見上げてくれるその表情が異様に可愛くって、「そうそう!おんなじ、なかまだね!!」ってハイタッチするのでありました。

子どもって、見ていないようで様々な変化に気づいているようです。