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ヨーイって何よ・・・。その後

皆さんこんにちは、タカシ先生です。週末に行われた親子運動会の熱もそろそろ冷めてきた頃かと思います。皆さん、親子運動会いかがでしたか?今日は、職員会議で親子運動会の反省会を行ったのですが、教員皆が口々に「幼稚園の『親子』運動会っていいよねー」ってほのぼのとした反省会になったのです。

かけっこしかり、親子競技しかり、保護者競技しかり、祖父母競技しかり。幼児期のこの時期にしかできない競技や、子どもの表情が見える距離感。ハグしたり、おんぶしたり、手をつないだり。こんな事をしてくれるのは幼児期特有、この時期にしかできない事かもしれませんね。幼児期のこの時期をもっともっと大切にした方が良いですよ。と、小学2年になった息子を持つタカシ先生の感想でもあります。

さて、親子運動会は「中村幼稚園日和」の快晴の下で行われました。と活字にすると、青い空が広がり、新緑が燃え、その下で紅白帽も子ども達が・・・という風な清々しい風景を思い浮かべますが、今年はその青空の下は30℃を越していると思われる暑さ。時折「水分補給してくださーい!」なんて放送をしなければならないほどの陽気で、タカシ先生を始め教員も熱中症に気を配らなければならないほどの暑さだったのです。全く5月だというのに・・・。

そんな中でも子ども達は元気いっぱいに親子運動会を楽しんだようですね!それは、子どもの姿を目の当たりにした保護者の皆様が一番感じたことではないでしょうか。そこで特筆すべきは、前のブログに書いた「ヨーイ」って何よ・・・な年少さんの姿ではないでしょうか?本番当日、親子運動会は年少さんのかけっこで火ぶたが切られたのでありますが、そこにはまさしく「ヨーイ」って何よな姿。タカシ先生のヨーイのかけ声に反応しているのは「心」だけ。身体は直立不動。そんな姿を見て「ヨーイはこうで、こう!」なんて指示は出さず「ま、しゃーねーな」って感じで早々とピストルを鳴らすタカシ先生。

練習であれば、ピストルの合図でも走ることすらせず自信たっぷりでゴールテープまで歩き、そのたくましい背中をタカシ先生に見せつけているところだったのですが、本番でのそれは「軽く」走りゴールテープを切るという、親子運動会という空気をよく読む年少児なのでありました。そしてその姿はきっと皆さんのビデオにしっかり録画されておることでしょう。ま、タカシ先生としては、その歩いてゴールテープを切るたくましい背中をビデオに録画してほしかったのですがねー(^o^)

かくして、今年の親子運動会も大成功。さらに令和元年の親子運動会の保護者玉入れでは、さくら組保護者が105個という歴代1位の数字をたたき出し幕を閉じたのであります。

本日、親子運動会の写真もアップしておりますので、是非是非「ヨーイッテ何よ・・・」の姿をご覧ください。