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2日目

おさむぅございます、タカシ先生です、どーも。

雪が積もる平成31年度2日目となりました。全く・・・この時期は幼稚園の桜が満開で「桜吹雪」が舞うのであれば、春も深まるところだというのに、雪が舞ってちゃぁ満開の桜も台無し。おまけに、タカシ先生やお友達の格好ときたら、冬物のジャンパーなんですもの。新年度が明けたっていう昨日の晴れ晴れした気持ちが全くもって逆戻りです。とはいうものの、新年度は「パンパかパーン♪」と明けてしまっているので、お友達はこの雪の中でも登園してくるのであります。

でも、幼稚園の園庭にはもちろん雪がつもり、更にこの時期ですから溶けるのも早くドロドロのべちゃべちゃ。こんな日はお庭で遊ぶことができません。と言うことは、お友達は教室の中で遊んでいると言うこと。タカシ先生は、カメラをポッケにしのばせて各クラスを回ってみるのです。

すると、この時期特有の光景が・・・。どうにも寂しい年少さん。ママに抱っこされるように担任に抱っこされていたり、抱っこは先に取られちゃって担任のエプロンの裾を「ギュッ」と握っていたり。あるお友達をトイレに連れて行くために教室を出ると、担任の姿を追い求めて後ろをついていったり。この時期の年少児のクラスは、担任の身体がいくつあっても足りません。

かと思えば、担任が作ってくれたおままごとコーナーでおままごとに没頭しているお友達。自分の引き出しから粘土を持ち出して、粘土遊びに興じているお友達。ブロックがお気に入りでウンチングスタイルをばっちり決めてブロック遊びをしていたりと、担任そっちのけで遊んでいる年少さんの姿も見られます。


この時期は、まだまだ身体と心が疲れる時期です。泣き通しのお友達はもちろん、逞しく遊んでいて一見大丈夫と思っていても、心のどこかでは緊張し気を遣っているものです。お家では少し早めに寝せて、ゆっくり休ませてあげてくださいね。

かくいううちの満3歳の娘は、登園初日の昨夜、寝付くのも抜群に速かったのですが、夜中に寝ながら奇声を上げておりました。キット頭の中が興奮しているのでしょう。寝て奇声を上げることで脳をリセットし、翌日に備えているのでしょう。寝るって本当に大切です。

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年少児のブロック遊び。ウンチングスタイルから立ち上がるぜぃ。