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凍み凍み

さむい寒い1月です。昨日までは、幼稚園も凍えるような寒さで、サスガにジャンバーを着ていないと風邪を引いてしまう位の冷え込みでした。でも、今日は一転。比較的暖かな1日だったのでお友だちは口々に「暑い暑い!」とジャンバーを脱ぐ勢いでお庭を駆けていました。年長男児なんか、最近サッカーに夢中になっているので、ジャンバーを脱ぐどころか制服を腕まくりしていたりするので、見ているこっちが身震いしてしまいます。

さて、そんな暖かな1日でしたが、サスガに朝は園庭も「凍みて」おり、カチコチに固まっております。この時期、雨の日が1日でもあると園庭はそのまま凍り付き、数日の間は暖かくなる午後から泥だらけ。相馬地方特有の空っ風が吹く青空の気候でもお庭で遊ぶことが出来ません。

そんな園庭がカチコチの午前中、年少児がお庭で遊び始めました。手には砂場のスコップをもって「今日もいっちょ、掘ったるでぇ〜!」って意気揚々とです。自分のお決まりの場所に、バッチリウンチングスタイルを決め込み、いつも通り「うおるりゃぁ!」とスコップで地面を一突き。しかしそこは凍みてカチコチの砂。タカシ先生には「カキーン」って空耳がするほどスコップを跳ね返され、目を点にしている年少児。気を取り直して「うりゃうりゃ!」とスコップを突き刺しても地面を掘ることは全く出来ず、「きーーーー!!」ってなってスコップを放りだしてどっかに行っちゃいました。

まぁ、この時期の砂遊びは、午後からじゃないとちょっと無理かな(^_^)