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復活

腰痛から、ほぼ復活を成し遂げたタカシ先生です。チョリッス(-_-)vでも、腰痛で苦しんでいる間変な所に「力」が入ってしまい、そのおかげで身体がゆがんだらしく、今週は左肩から左後頭部がバリ凝りで、毎日偏頭痛と闘っております。

さて、日常生活に支障をきたしていた腰痛が取れ放射線の計測も始まりました。それを見計らってお弁当後の自由時間にやってきたのが年長男児であります。「タカシ先生!サッカーできるっしょ!!」ってやってくる辺り、ブログを見た保護者の方が「タカシ先生腰治ったみたいよ。サッカー誘ってみれば?」とか、一言添えて園に出してくれたのかしら?

そんな年長男児とサッカー出来るのも、後数回。タカシ先生は「今日は偏頭痛が・・・」と断る台詞をグッとこらえ、「できるぜ〜」って、ジャンバーを着てお庭に出るのであります。「ぬぉ!やったぁ!」なんていうお友達もいれば「腰は大丈夫なの?」なんてタカシ先生を気遣ってくれるお友達もいたりして、こんな所でも年長児の成長が見られますね。

で、肝心のサッカーの試合でありますが、久し振りに大爆発。タカシ先生は8点も取っちゃいました。対する年長男児も2点の大健闘。貴重な点をゲットするたびに、男の子ったら天地がひっくり返るほどの喜びようです。でも、サスガにタカシ先生には勝てず、点数を取られるたびにゴール前で「今度は、オレがキーパーな!」とか「もっとシュートだ!」とかなにやら作戦会議をしておるのです。

サッカーをしている間、外で遊ぶ他の年長さんにも目を配っているんだけど、今年のこの大変な時期ではありましたが、みんな健やかに成長してくれました。滑り台であそんだり、さくらの木の下を話しながら歩っていたり、追いかけけっこをしていたり、縄跳びをしたり・・・。担任の先生の背中に覆い被さって笑顔で話し込んでいる女の子も見受けられます。お友達の大好きな砂場遊びを除いて、この年長時に経験すべき事を幼稚園で経験させられたと、今日の年長児の姿をみて改めて思いました。あと、もう少しの幼稚園の大切な時間を、思い切り楽しませてあげようと思います。

で、サッカー終了後、急に血行が良くなったせいか偏頭痛がピークに達し、お迎えの時間になるまで事務所で唸っているタカシ先生なのでありました。歳には勝てないなぁ・・・。