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受賞

昨日は、第24回福島県全私立幼稚園協会教員研修大会(相双大会)のため、相馬市はもとより、福島県内のほぼ全ての私立幼稚園がお休みになりました。そして、南相馬市を会場に私立幼稚園の先生方の勉強会が行われました。今回は、タカシ先生が事務局を務めることになって、んもぅ〜今週は月曜から眠れない日々が続き、耳から煙が出る勢いの忙しさだったのです。あ、寝る時間はあったのですが、なかなか眠られなかったのです。こう見えても繊細なのです、タカシ先生は。

まぁ、事務局のお話しはつまらないので、先生方のお話しをしましょう。今回の教員研修大会は、大会主題 を「幼児教育の成果を社会に示そう~人格形成は幼児期の生活とあそびから~」と題して、8つの分科会に別れ、日頃の幼児教育の研究の成果を発表したり、大学の先生から助言を頂いたり。そして幼稚園教員として問題を提起してみたり、と福島県の私立幼稚園の先生みんなでお勉強したのであります。幼児が幼稚園の生活で充実しそして健やかに成長していくためには、どのような援助が必要で、どのような環境を整えなければならないか、8分科会ともそれはそれは深い議題でお勉強したんですよ。

と、先生のお勉強の話しもあまり面白くありませんね。そこで、おめでたいお話しを1つ。

たんぽぽ組のS先生が、昨年自らの保育を振り返り研究発表を行ったのですが、なんとっ!「(社)福島県全私立幼稚園協会協会賞」を受賞し、代表として登壇して何百人もの先生方の前で表彰状を受け取ったのであります。S先生は「人とかかわる力の育ち」として研究し「子どもの気持ちに共感しながら援助的な関わりを行ったこと」という自らの保育が評価されたのであります。いやぁ、めでたいめでたい。

で、タカシ先生は事務局なので受賞の時壇上舞台袖にいたのですがこんな時に限ってカメラ忘れたーーー!S先生の、ど緊張した表情を激写しようと思っていたのにー!!今回の登壇でS先生もお遊戯会の時に、市民会館の広い舞台に上がってお遊戯する園児の気持ちが少し解った研究大会でした。

保護者の皆さんも、幼稚園のお休みにご協力頂いてありがとうございました。今年の研究会も、先生方にとって実りある研究会になりました。今回のお勉強で、これからもっともっとお友達の幼稚園ライフが楽しくなりそうです。